心療内科からの宿題

すんなりokして、やってみると...


この人本当に心がないんだなーと感心してしまった。記憶も書き換えてる。


発達障害を疑っていたけれど

パーソナル障害かもしれない。

両方を併発しているのかもしれない。


もはや何の感情もわかないよ。

夫の穏やかな性格が好きだった。

でも私を理解したがるけど、1mmも理解しようとしないところは大嫌いだった。

私が病に倒れていても知らんぷり。

私が母にいびられていても知らんぷり。

むしろ困ってるときほど逃げるんだ。


課題を終えて、

「ずっと逃げ続けていたら、全てを失うよ」と私は言った。

大人の責任、夫としての責任、社会人としての責任...逃げて逃げてもう逃げられなくなったらリセットして、また同じことの繰り返し。

悲しい人生だと思う。

その感情もわからないのかもしれないな。

でも、私も同じだと思った。

ふつうじゃない親の元で育つと、普通じゃない環境はむしろ慣れ親しんだ場所だから、あの時よりましだと耐えられる基準値が一般の人と大きく違う。

AC的なひたすら人の世話を焼いてしまう性格は私の中にまだいる。意識的にやらないように自分をセーブしているけど、それでも人に甘すぎる面は否めない。


「ずっと逃げ続けるつもりなの?」

夫は力無く「うん...出ていくよ」と言った。

「そっか、しかたないね。私はあなたの問題は2人の問題だと思っていたんだよ。これから先も、ちゃんと自分と向き合わないと、また同じことを繰り返すことになるよ」


この会話のあと、夫はいびきをかいて寝ている。

不思議でしかない。


私は自分を幸せにすると決めた。

残りの人生、自分が幸せになるために生きる。

自分がワクワクすることをする。

行きたい場所にいく。

会いたい人に会う。

心が向く方に好きのほうに目を向けて。

やりたいから仕事する。

それがお客様の幸せにつながればもっと幸せだと思う。

夫のために自分を殺して生きるのは嫌だ。

夫に不安を抱えて未来に恐怖を感じている今の状況は私を脅かす。


まだ手探り状態。

私の生活の中心は夫と仕事でいっぱいだったから。

それが間違いだ。

全力で自分を幸せにする。

そう思うと未来はいい風にしか変わらない。