夫婦カウンセリングではありません。

発達外来をされている某有名な先生にメールで相談したところ、悩んでいるのが夫の発達に起因している可能性が高いから、まず私のカウンセリングをしてそれから夫に、そして夫婦カウンセリング、夫に検査を受けてもらうという流れになるとお返事をいただきました。

そこで提携しているカウンセリングルームを紹介していただいたので、すぐに連絡をとりました。

今から思えば夫婦カウンセリングの前にこちらのことを知っていれば思います。

発達傾向がある夫が全く無自覚なので、検査に持ち込むどころか、問題があったときに指摘しただけで激怒するありさま。検査どころでないし、そもそもどうすりゃいいの?という状態。

でもね、無自覚な状態でも病院に相談したら、どうすればいいのか道筋を示してくれたのです。

わからないことは専門家にまず相談することが重要。


夫婦カウンセリングでボロボロになった私の心は癒えるのだろうか?と猜疑心もありながら、前に進むと決めたのだからとチャレンジ。

心理士さんはすごく優しい女性でこれまでの経緯、今悩んでいる事、自分が傷ついていることを話しました。

そして、夫といるうちに自分の価値観に自信が持てなくなってきている事、私自身に問題がないかということ。

心理士さんからは「客観的に物事を捉えられている。話している内容に矛盾は感じられません」と言われ、ほっとした。

発達傾向のある夫に対する対処法を教えて欲しかったけど、時間ぎれ。

次回に期待です。


いずれにせよ、涙が止まらなくなった昨年からは今はI歩も2歩も前進しています。

今は涙の一滴もでません。

好きだった映画も見られるようになってきました。

周りの信頼出来る友人やカウンセラーに話すことが出来て、理解してもらえたことで孤独の檻から脱出できました。

孤独これが1番カサンドラ状態を悪化させる原因。

カサンドラになる、そしてカサンドラ状態のままでいる🟰なぜその状態でいなければならなかったのか?私の場合は考えることから逃げたかった。流れに逆らって変化することを恐れていた。もっととんでもないことが起こるのではないか? 

これは自分が子供だったときの不安定な恐怖体験

と同じ。同じ轍は踏んでる場合じゃない。

このおかしな関係性を改善できるのは自分しかいないのだ。

毎日の経験から、人は成長できるのだ。

もう嘆かない。そんな時間は無駄だ。

自分が幸せになるための努力は放棄したら終わりだ。

私はなんとか出来るし、そのための手段もわかっている。そして共に努力出来るのなら未来を、夫が現実を受け入れられなくて離脱するならそれはしかたないことだと思う。

別々の道を歩み出したとしても、彼には言い尽くせないぐらいの感謝の気持ちがあることには変わりないのだから、手放すことを迷ったりしない。