闇の中 | 株式会社コーガンズ・エンターテイメント

闇の中

まぁここまでが俺の描いていたイメージです。
3本勝負。
通常ルール→サブミッションルール→ハードコア

いろいろ戦略練ってたんですけど、もうやらないのでさらしますね。

http://winkatsushika.blog.fc2.com/blog-entry-26.html

SAGATがこれを提案してくるのも分かってたし、順番も予測できた。

キモは

SAGATの10分最強説

これにフォーカスしてたんだよ。
SAGATは10分以内なら俺のスペックをはるかに凌駕している。
これは間違いない。
ここをね、揺さぶりたかった。

次のサブミッションは俺が有利なのは明白。
だからここではひとつ挑戦が出来た。

SAGAT相手に10分持つ

これがクリア出来れば、例え負けてもSAGATに精神的ダメージが残る。
ロングマッチになると集中力とスタミナに直結してくる。
これが狙いだったのに。

うまくいけば2連勝で終われた。
次はここ。
もし1本目とられたとしてのハードコア。
色々考えてたんだがなぁ。

たたみ掛けは全部組み立て直しです。
しかも本来のテーマはハードコアありきで絵を描いてますから
ヌカ床を作っている訳ですから


ヌカ床を変える


まぁこれは何を意味するかは想像できるでしょう。
味は年月が経てば経つ程しみてくる。
想いを時間をかけて幾層にも重ねて紡いでいくのです。
プロはすぐ闘う事もあるでしょうけど、アマチュアは時間をかけた方がいい試合出来ると思う。

今はまっさらなヌカ。
浅漬けの美学を追求でもするか(笑)
閃きって時間をかけて溜めていくものだから、あとは貯金を使っていくか突然の閃きを待つしかない。
当日まで粘るぜ。

あとダメージと言えば当然試合形式も含めてね連載していたから
実際にこの試合形式の変更はキツイかなぁ。

SAGAT何出してきやがったんだろう?(笑)
しかしキツイのはプロデュース的な問題だけ。

俺って連載して自分と見ている人のテンションを相互的に高めていき満足感を与えるレスラーです。
セルフドキュメントというかセルフ煽りですね。
今回アメコミ見たいな詩的な表現というか言葉が好みだったけどなぁ。

だからそういう部分だけです。

チャンピオンはワルツと言われればワルツを踊り、ジルバと言われればジルバを踊るのみ。
昔のアメリカだったらテリトリー毎にルールが違うなんてのもザラでしょう。
そういうチャンピオン像をトレースして目標にしてきたから、そこはいい。

ただ

年端もいかぬ真面目な青年は理不尽というか大人になれないと理解できない概念みたいなものに
絶望して腐ってしまうような出来事かもしれない。
だから、試合が終わるまでは彼の憤りというか負の感情は共有していたいと思う。


だから怒りだな。
追加要素は。


破壊と狂気と怒り

SAGAT10分最強説


ここら辺をどう表現していくかだな。
10分持っても勝たなきゃ意味無いしなー
難題だな。

自薦他薦問わず俺に閃きくれる人募集。
猫の手も借りたいです。