評価 ★☆☆☆☆


って感じですね。


映画を見終わってこんなに不快な気持ちになるなんて(笑)



ここからはネタバレですので、これからご覧になる方は見ないでください。





私は原作は読んだことはありません。

ロックにも興味はありません。

イケメン揃えやがって…とかマイナスイメージで見ていません。


むしろすごく楽しみにしてたんです。


きっと、上の条件に一つでも当てはまる人は私以上に不愉快なんじゃないでしょうか。


ストーリーについては公式サイトがあるのでそちらを参考にしてください。


何にこんなに腹を立ててるのかって、演出ですよ。



コユキ(佐藤健)歌わねぇのかよ!!


どうやら「天性の歌声」をどうやって表現するかがこの映画の最大の見所だったようで、(原作見てないので知りませんでした)それを映画では絶対にしちゃいけない方法で表現しちゃったみたいです。

原作者の方の意向らしいですが、そんなリクエスト出すなら映画化許可するなよって言いたい。


コユキが歌うシーン(声は流れないけど)の1回目は、歌声をカットしたことに対して


なんて素敵な演出なんだろうキラキラ


と思ったんです。


ここでは聴かせずに、衝撃だけを伝えて期待感を煽るんだビックリマーク
なんてピッタリな演出なんだろうって。


まさか、最後の最後まで歌わないとは思わなかったです。


歌うシーンは何回かあったけど、2回目、3回目と声をカットされて徐々に心配になってきたんです。


これはもしや歌わないんじゃ…


なーんて思いながらも、

いいだけ期待させておいて最後の最後までひっぱるのか~


なんて思ってたけど、もうすっかり興ざめ。

役者さんはみんな楽器の経験がないらしくて、練習したらしいです。

音楽やってる人ならきっとイライラしながら観てたんでしょうねガーン


映画がビジネスである以上、興行収入を上げなければなりません。

この映画はそれしか考えてない。

顔のいい人を揃えて、ストーリー展開は駆け足にして、盛り上がるところだけ繋いだ話って感じ。


コユキが歌わないのが新しい演出法なら、これからの映画は観客の気持ちは度外視して作られるということですね。

そんな映画ひとつも観たいと思わないんですけど。


役者さんは一生懸命やってると思います。


でも、なんかついていけないしょぼん

「描き切れてない」

のかな。


堤監督はTRICKのころから好きでしたが、今回のこのひどい演出によって嫌いになりました。


ただ、千葉役の桐谷さんは最高に良かったニコニコ!!

ラップもかっこよかったし、熱い感じが本当に良く出てたキラキラ

演技なのか本気なのか分からないくらいピッタリでした◎

普段ラップを聞く人にとっては技術が足らないのかもしれないけど、それでもやっぱり気持ちは伝わってきた。


大事なのはとにかく気持ちなんですよ!!

ファンの方がイケメンをみたいだけなら良いのかもしれないけど、「映画」として見所なのは千葉だけですねガーン