甲冑修理の「技術伝承を」ー『相馬野馬追』への想いー | 08harusanさんのブログ

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地元紙より◆

ちょっぴり気になった話題!



「相馬野馬追」出陣◆


「甲冑競馬」◆(画像はニ点共にサイトより引用)



甲冑の部材を説明する高橋さん(奥右から2人目)



国の重要無形民俗文化財『相馬野馬追』に関連したトークイベントが5日、福島県南相馬市内でありました。

甲冑(かっちゅう)師として補修など手掛ける同市の高橋一幸さんが登壇し、「後継者の不在が課題。伝統行事を守るためにも、技術を伝承していきたい」と強調しました。


高橋さんは市内唯一の専業甲冑師として野馬追を支えています。
「ひも一つでも既製品は使えない。色調を合わせるなどの工夫が求められる」と作業の苦労話を披露。
「古い部材を残しつつ、実用品としての強度を保てるよう注意している」と語りました。



イベントは福島県立博物館などでつくる実行委員会の主催。
野馬追の風景を撮影した写真展の一環として企画されました。








福島県で夏祭りの先駆けとなり開催される、「相馬野馬追」。
甲冑競馬、神旗争奪戦、街を騎馬武者が行進するお行列などの神事からなります。


東日本大震災による福島原発事故。
住民避難が続いたなかでも行われた伝統神事「野馬追」です。

今年の夏も、東北魂を胸に騎馬武者たちが勇壮にー懸ける!!


“がんばっぺ~! 東北・福島!!”




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