地元紙より◆
ちょっぴり気になった話題!
「相馬野馬追」出陣◆
「甲冑競馬」◆(画像はニ点共にサイトより引用)
甲冑の部材を説明する高橋さん(奥右から2人目)
国の重要無形民俗文化財『相馬野馬追』に関連したトークイベントが5日、福島県南相馬市内でありました。
甲冑(かっちゅう)師として補修など手掛ける同市の高橋一幸さんが登壇し、「後継者の不在が課題。伝統行事を守るためにも、技術を伝承していきたい」と強調しました。
高橋さんは市内唯一の専業甲冑師として野馬追を支えています。
「ひも一つでも既製品は使えない。色調を合わせるなどの工夫が求められる」と作業の苦労話を披露。
「古い部材を残しつつ、実用品としての強度を保てるよう注意している」と語りました。
イベントは福島県立博物館などでつくる実行委員会の主催。
野馬追の風景を撮影した写真展の一環として企画されました。
福島県で夏祭りの先駆けとなり開催される、「相馬野馬追」。
甲冑競馬、神旗争奪戦、街を騎馬武者が行進するお行列などの神事からなります。
東日本大震災による福島原発事故。
住民避難が続いたなかでも行われた伝統神事「野馬追」です。
今年の夏も、東北魂を胸に騎馬武者たちが勇壮にー懸ける!!
“がんばっぺ~! 東北・福島!!”
今回もお読み頂きありがとうございますm(__)m