今冬、仙台の初雪は１月１１日と観測史上最も遅かった。
全国的に暖冬傾向だったが、１週間後の１８日には１４㌢の積雪。さらに後は沖縄でも雪が舞った。
駐車場に止まっていた車のフロントガラスで、雪の結晶がキラキラと輝いていた。
超アップの撮影に対応できるマクロレンズをカメラに取り付け、ファインダーからのぞき込む。
肉眼ではなかなか捉えられないミクロの世界が、目の前に広がった。
直径は１㍉程度だろうかー
樹木の枝が伸びたような複雑な形で、ふわふわした綿に優しく包まれているよう。
自然が創り出した造形に、しばし見とれる。
気温が上がったり、陽光を浴びたりすると、瞬時に水滴へと姿を変えてしまう。
結晶に全く同一のモノはないとされる。
その、はかなさも感じさせる一期一会の出会いだった。
空から舞い降りてくる小さな芸術品。
一度ひんやりとする足元に目を凝らしてみてはいかがー。
寒い～寒い～だけの今の時季。
ましてや元々寒いのが苦手なおはるです(・・,)
しか～～し…
この写真を見たとき、本当にきれいだなぁ…と、感じました(*^-^*)
自分では撮影か゜出来ないからなおさらに…
この季節限定！！
舞い降りたミクロの美★★★
ご覧になれる方はぜひ、あなたの目で見つめてください（☆＾〇＾☆）