地元紙より★
気になる秋の話題(-^〇^-)
厳かな悠久の歴史★
「大的式」★
大きな的を矢で射る鎌倉時代からの伝統儀式「大的式(おおまとしき)」が11日、仙台市青葉区の県護国神社で奉納された。
武士の礼服「直垂(ひたたれ)」などを着た6人の射手が、細かく定められた所作をこなして約17㍍先にある直径約1.6㍍の的を正確に射た。
見物客からは大きな拍手が上がった。
儀式は神社の秋の大祭(23日)を前に行われ、弓馬術礼法「小笠原流」31代宗家の小笠原氏が仕切った。
介添えとして東北大の弓道同好会のメンバーが参加した。
観光に訪れた東京の会社員は「動作のひとつひとつがゆっくりで、厳かさを感じた。伝統儀式に学生が参加しているのも良いですね」と話した。
感謝の神事★
おたき上げ供養★
白石市福岡八宮の弥次郎こけし村で、不用になったこけしに感謝する「こけし供養祭」があった。
地元の伝統こけし工人ら関係者約30人が出席。
「ろくろの祖」とされる小野宮惟喬(これたか)親王を祭神とする村内のこけし神社で神事を行い、県内外から寄せられた約400本の魂を抜いた後、おたき上げで供養した。ことしで8回目。
こけし村では、不用となったこけしの供養を1口1000円で随時受け付けている。
連絡先=
こけし村
0224(26)3993。
厳かにしっとりと紅葉深まるーみちのくの秋です(*^-^*)