僕の地元では霊きゅう車を見たら、親指を中に入れて手を握ります。
霊きゅう車が通り過ぎるまで、グッと親指を握りしめます。
なぜ、このような事をするのかというと地元の言い伝えで、
親指を隠さないと、親の死に目に会えないと言われているからです。
そんな訳で、僕は霊きゅう車を見かけたら素早く親指を握るようにしています。
今日は昨日の雨が嘘のような気持ちのいい天気に恵まれ、
千の風なんて口ずさみながら、ノリノリで車を運転していると、
ふいに対向車線に霊きゅう車が!
慌てて手を握りしめる。
なんとか、霊きゅう車が横を通り過ぎるまでには、親指を握るには握ったのですが、
あまりにも慌ててたもんだから
こんな握り方
あろうことか、霊きゅう車に向かって・・・

こんな握り方
親の死に目に会える、会えないよりも
僕の安否が危ういです。
