映画「それでもボクはやってない」をテレビで観ました。
この映画は痴漢冤罪事件がテーマで、主人公にふりかかる災難は男なら誰にでも起こりうる身近なことです。そして、その後に彼がとる行動も、誰もがそうするであろうし、やってもいない事で罰を受けるわけがないと考えるのも当然です。
しかし、事実とはうらはらに進んでいく公判、そして判決。
現実はこのようなものかと。
この映画を観て、たいへん憤りをおぼえましたが、それは僕が主人公の無罪を知っているからだと思います。
映画を観れば、こいつが悪いとか、単純に勧善懲悪でみれますが、事実は本人にしか分からないもので、そんな単純な問題じゃないんですよね。
痴漢をする卑劣な男がいるということは周知の事実ですし、そのせいで恐ろしい想いをしてきた女性がいることもまた事実です。
事実というものは、見る視点によって大きく異なってしまいます。
女性でも、旦那さんや息子さんが痴漢冤罪の被害にあうかもしれない。
そして、男性でも、奥さんや娘さんが痴漢の被害にあうかもしれない。
痴漢被害にあっても、泣き寝入りさせられている女性が多々いることも忘れてはいけません。
しかし、現実にこの様な事が起きていて、冤罪で人生を台無しにされた人もいることを思うと・・・
とにかく考えさせられる映画でした。
最後に、一つだけ僕が言えることは、
痴漢という卑劣な行為を僕は許さない!
と、いうことです。
たまには真面目です。
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