前回の全身麻酔による生検手術を
した二日後に
胃ろう造設(PEG造設)手術を行いました。
連続オペでバタバタですね😅
この胃ろう造設をする理由は
①最近、舌の痛みが強くなってきて
ご飯が食べづらくなり、生活に支障が出てきてる
②経口摂取が困難であるから
今後のことを考え、胃の方から栄養を入れた方が良い
この2点を先生から言われ
僕も納得してオペに挑もうと決意しました。
でも、そんな簡単に
オペを受ける決意をした訳ではありません…
胃ろうオペを担当する先生から
オペの約一週間前に、オペの概要や危険性などの
説明を受けました。
先生の話を聞いてると
それまではオペに対して怖いという印象は無かったのですが
だんだんオペすることが怖くなってきてました…
どのように胃に穴を開けるのか
説明書の方に絵で書いてあって
リアルな絵やなーと。
テンションさがる⤵️
それと、胃の中を確認するために
口の中から約1センチほどの管(カメラ)を
入れる
いや、流石に管太くない?
口の中から入れるって絶対キツイよ〜、、
そして極め付けが
先生から
鎮静剤や麻酔を使ってオペを行うけど
たまに効かない人がいて
苦しむ人もいると聞きました。
いや〜! 怖すぎ…
苦しみたくない
その日はオペの同意書にサインせず
部屋に戻りまた一人で考えました。
考えても、怖いものは怖いんですよね、、
後日、僕の担当医に相談してみると
「心配せんで良いが〜、大丈夫、大丈夫
気付いたら寝ててオペ終わってるよ」と。
二人の先生が言ってることが
まるで違うことに驚きました笑
僕は担当医の先生を
信頼しているので、話を聞いて少しホッとしました。
担当医の先生曰く
胃ろうオペを担当する先生は
起こり得るだろう危険性などを
ちゃんと説明する義務があるから
僕が怖い印象を受けたんだと思うよと。
たしかにそうだよね〜
先生にも説明する義務があるんだから。
結局、考えて考えて
胃ろうオペの同意書は
ギリギリまで書きませんでした。
オペを受ける決意をしたきっかけは
毎日、病院に来てくれる家族のために
オペを受けようと決意しました。
僕一人の命ではないから。
まだまだ長生きしたいから。
これからも家族と一緒に過ごしたいから。
やっぱり家族が1番大事。
関係が近い分、うっとうしいと思う時もあるけど
支えになってるしチカラ(活力)を貰えてます。
ギリギリになったけど
同意書にサインをして
オペを受ける決意をしました。
そしてオペ当日を迎えました。
時間は昼ごろと予定してたんですけど
早くなって
急きょ朝方にオペすることになりました😅
気持ちの準備はできてたんですけど
時間が早まって少し動揺しましたね笑
オペ室から呼ばれたので
車椅子に乗り看護師さんに押してもらい
オペ室に向かいました。
オペ室に着くと
オペを担当する先生と看護師さんが
いました。
軽く雑談をしたあと、
口の中に麻酔の入ったゼリーを数分含みました。
麻酔が効いたころに、ゼリーを
ティッシュに吐き出しました。
そのあと、手術台の上に仰向けになりました。
あ〜いよいよか、
怖いけど何とかなる!と
自分に言い聞かせて気持ち構えてました。
そして先生が
鎮静剤を打つと意識がもうろうとしてきて
気付いたら僕の部屋の
ベットに横になってました。
全然、苦しさとかなくて良かった😂
お腹を見ると造設した胃ろうが見えました。
お腹は少し痛むけど
なんせ喉が痛い!
太い管(カメラ)を入れたからでしょうね。
オレ良くがんばった!
今日はがんばった自分を褒めたいと思います。
いや〜無事にオペが出来て良かった😊