前回の続きです。



4/2  先日の診察日に寝坊をしてしまったため
改めて予約を入れてもらい診察をしてもらいました。




診察日が来るまでの間は
痛むけど、痛み止めを飲んでなんとかしのぎ
活動や普段の生活を過ごしていました。




3/24〜4/1 の間のある朝(いつの日か忘れた)
起きて鏡を見てみると




舌の右側縁の部分と舌の先端に
口内炎のような?
びらん(粘膜がただれた感じ)のようなもの?
出来てました。




鏡を見て、ビックリ…! ⁉︎




え、なんかできてる〜
触ったらめっちゃ痛むし。




日に日に少しずつ
大きくなっているような感じも。




僕の心の中で

「これやっぱりなんかちがうぞ」
「また病気出てきたかなー」という気持ちが



少しずつ芽生えてきました。




そして待ちに待った診察日。




今日は寝坊したらアカンと思い
診察の時間を昼以降にしてもらい
余裕を持って病院に着き受付を済ませることができました。




そして診察室に呼ばれ
いつも通り席に着きます。




まず先生から
「体調はどんなね?」と聞かれ



正直に答えました。



1週間前の診察した時よりも舌が痛むことと
口内炎?びらん?が出来てビックリしてることを




それを聞いて
先生が、僕の口腔内を見てくれましたが




僕の口腔内を見た途端
先生の顔が少し険しくなったように見えました。



先生は


「痛いね〜、病気だとしても口内炎?のようなものはまだ綺麗に見えるんだよね〜


なんやろうね〜、 見ただけじゃ判別がつかない」



「病気としても捉えることができるし
陽子線の晩期障害としても捉えれるね」 と。




これが病気か何なのか、白黒ハッキリつけるために生検をして組織を検査に出すことになりました。




そして局所麻酔の上、生検をするために




キシロカインという麻酔薬の入ったゼリーのようなものを数分、口に含みました。




感覚的には十分に口腔内が麻痺して
これなら生検出来るかも!と期待もありました。



麻酔も効いたので



よし、これから生検をしようと



先生が器具を、口腔内に入れ
舌を押さえると




それだけで涙が出るほど痛い…!


あまりの痛みに足をバタつかせ
顔を背けてしまいました。




先生が、これでは採取まで無理だろうと判断し
今日は局所麻酔による生検を止めることになりました。




僕も早めに生検をした方が良いのは
分かっているのですが、これだけはムリや…!




先生も診察の後
別の予定が入っていて忙しそうだったので




先生から


「また明日来てよ。 明日は診察前に痛み止めを飲んで、麻酔も十分に効かせた上で
生検してみようかね。」  と。




僕もそれであればと納得して
その日の診察は終わりました。




色々と精神的に疲れちゃった…笑


生検の続きは、次回に続きます。