舟を編むを見た。

 

静かな時間が流れる映画。

 

こういう映画が好き。

 

今、何だか不思議な縁で

地味な情報誌を作る仕事に関わっている。

 

1ヶ月で捨てられてしまう情報誌。

 

対極にある事典。

 

とてつもなく分不相応な考えだけれど

羨ましいなと思った。

 

私の作る内容は1ヶ月で捨てられる。

もちろんそのための情報誌だし

飽き性の私にはぴったりとも言える。

 

いろいろ悩みも多いけど笑

 

 

舟を編むで出てくる家が好き。

 

 

私の実家を思い出す。

 

 

家に入ると暗いのだ。

陽が入らないで

外は明るいのに家の中はしっとりしている。

 

暗いけど落ち着くのね。

 

 

なんて思い出してた。

 

 

陽が当たる。

風通しが良い。

広くてスッキリ。

 

 

対極にある

何だか昭和の匂いが色濃い

雑多で懐かしい。

 

無性に懐かしい。

 

 

そう思う自分は歳をとったんだなぁと思い

古く

雑多なものの良さがわかるようになったの嫌でもなく

ちょっと嬉しい気がするのでした。