この動画。
皆さん観ました?
主のいない家で主のMVについて実況を交えたコメントをするウガウガの3人。
主=テテ様。
なかなか面白かったです。相変わらず3人のキャラが光ってる。
さて、今日はこの映画の紹介。
ユ・ヨルの音楽アルバム。
チョンヘインとキムゴウンさんの共演です。
ユ・ヨルさんて、本当にいるDJなんですけど、皆さん知ってますか?
あの、『冬のソナタ』にも出演していた人です。
この方のラジオ番組に乗せて映画はスタートします。
音楽アルバムがスタートしたある年。
お菓子屋さんを営む姉妹のもとに1人の青年がやってきます。
かれはなぜか大豆で出来たものを購入しようとお店に入ったんですけど、そこはお菓子屋さん。
豆腐を購入したかった理由もあとからだんだんわかってくるんですが、この青年、ひょんなことから菓子屋で働くんですね。
そこで妹と恋に落ちそう…
な、ところで、ヘインさんの昔の悪友たちの登場により、彼は消えてしまうのです。
それから何年かして、お菓子屋さんは一時休業。
ある時お店の前で2人は再会するのです。
再会するのも束の間。
次の日から兵役に行くと言うヘインさん。
またも離れ離れ。
延々とこれが繰り返されるのかよ!って思っていましたら、
何年もの歳月をかけて、また2人は再会するのです。
再開した2人は恋に落ちます。
しっかりと。
夢を実現しながら、一歩一歩幸せな道を歩むのですが、
ヘインさんには重大な過去があるのです…
韓国ドラマの豆腐といえば、アレです。
彼はあの時少年院から出てきたのです。
理由はあれど、知られたくなかったヘインさん。だけど知りたいのが女心。
真実を知ります。
彼は隠し通したかったでしょう。2人は危機を迎えます。
去っていく彼女をこれでもかと追うヘインさん。
韓国映画やドラマで感心するのは、追いかけたら離さないその執着心にも似た感情だと思います。
ゴウンさんが別れを決意し、また2人は別れます。
この映画の流れとともにキレイな音楽が流れて行きます。
またこの映画のタイトルは、本当にあったラジオ番組だったそうで、最後の方にユヨルさんも出て来ます。
最後、2人はどうなるんでしょうか。
これは取り方がふた手に分かれるやつ。
『青春の記録』のラストに似ているのかも。
ユヨルさんはテレビラジオというのを最後の方でやるんです。
その時のカメラマンが、ヘインさん。
ユヨルさんに『今、会いたい人の名前は?』と聞かれるんです。
その時誰の名前を言ったのでしょうかね。
相手はそれを聞いていたんでしょうかね。
他の人の評価はどうあれ、私はこの映画が好きです。
長い歳月をかけて、2人の音が繋がるのか繋がらないのか。
長い年月をかけているってだけで、すでにこの2人の縁を『すごいね』と思ったけど、私はそんなずっと思い続けられないかもww
映画だから、と言うのもあるけど、『ないない』とか思いながら、最後見入ってました。
私のおすすめシーンはラストの方です。
ラスト5分のシーンを変態並みに繰り返し観ました。
チョンヘインは長い髪派だけど、
短髪も良いではないか、と思った映画でした。
この人の髪の長さで何だかオンオフがあるのはすごいな、と感じます。
新しいドラマ撮影中ですもんね。
ヒョンシク氏はやっぱり長い髪の方が良いかな。