たまに日本のドラマも観ます。

ただ、あんまり観ないです。

仕事柄なのか、医療ドラマが好きです。


韓国の俳優さんだけじゃなくて、日本で好きな俳優さんは誰ですかと言われると、

柄本佑さんとか?

と言います。

先日同僚に勧められた映画で、『いやー、あのさー、あれあれ、かっこよくなくてさ、目の細い俳優さん出てるやつ』と言われて、誰かと思ったら、柄本佑さんだった。


それ、私好きな俳優さんですね。


と言った時に相手が大爆笑していた。

確かにカッコいいとかそういうんじゃなくて、何でしょうか、『伝わる』俳優さんだから好きなのでしょうか。

彼の作品を初めて拝んだのは、コレ。



このドラマです。

このドラマは、阪神大震災の時のお話が描かれています。『PTSD』という言葉ができたのも、この時からなのだとか。

実際にいた、在日の精神科のお医者様のお話です。

自らも被災して、なお、被災者の方へのケアを積極的にされていた方で、志半ばで病に倒れるというお話でした。

ドラマは4回シリーズでしたが、見応えありました。

私はあまり、在日がとか、そういうのはわかりませんが、このドラマを見る限りでは主人公は葛藤を抱いていました。

奥様役の尾野真千子さんも良かった。

で、バラエティなどに出てる時とまたキャラが違う。そして、安藤サクラとの夫婦関係が良い。

柄本家ってすごいですわ。


で、職場の人に勧められて観たのが、



コレです。

なんて言いますか、良かったです。

在宅医療とよく聞きますが、これまた難しいんです。この映画の主人公もそのうちの1人とも言えるお話で。

家族とのつながり、また、患者様とのつながり、そして、医者も1人の人間だと言うことを考えさせられます。


簡単に『在宅医療がおすすめです』とは言えず、この主人公はまず、いきなり奥様に離婚されます。

仕事でははっきり言って、失敗なのでは?と思うことがあります。

そして、先輩のお医者様からのお誘いを受け、その後、在宅医療とは何か?と、その人らしさとはなにか?と患者様から教えられていくのです。


↑お医者さんと患者様の関係性も大事。


確かにいい映画でしたよ。


柄本佑が特に良かった笑笑

柄本ファミリーの舞台のドキュメンタリーを観たことあるんですが、父も弟もすごいです。

そして、安藤サクラと夫婦とかまた最強。


日本のドラマで観るのは、ホントに医療ドラマばっかりですね。『コードブルー』もいつか再放送で観てから面白かった。山Pはキムサブで言うところのアンヒョソプみたいにカッコいい。(すぐ韓国ドラマに例える)

ずーーーっと前だと、『救命病棟24時』で、最近だと『PICU』ですかね、観たの。


あとはほぼ、韓国ドラマ。


今日の気になること↓


ラケット少年団と、ロ・ギワンの共通点がわからず…笑笑

とりあえず、溜め込んでいるものは、ドクタースランプの最終回を見終えて、腑抜けになった頃に見ようと思います。

いや、でも、ハピネス…


はぁーっ、観るよね。

好きなものは最後に取っておきたいタイプの自分がイヤww


(画像は一部お借りしてます)