②の続き
手術では静脈麻酔を使いました。
こういう眠ってしまう麻酔ってはじめてだったんだけど、
なんかめっちゃ怖かった!
SFぽい恐怖があったw
だんだんふわふわしてきますよ~
とか言われたけど、
ふわふわじゃない、あれはふわふわではなかった…!
なんかね、
貧血とかで意識失うときに似てたね。
だんだん息がしづらくなってきて、目があけてられなくなってきて、
手も足も体が自分の意思とは関係なく動かせなくなって、
未知なるものに押さえつけられてるような、、
がしっ と押さえられてるんじゃなくて、
空気が、得体の知れない何かが私を押さえつけてる…!
みたいなSF感でした…。
もう寝ちゃいますよ~
とか言われたけど、
眠いというより、なんか強制的にブラックアウトさせられた感じ。こわかったよ。
決して、ふわ~…っといつの間にか気持ちよく眠ってしまっていて…
みたいな感じではなかった!なかったの!><
もう寝ちゃいますよ~ から、確かにもう記憶はなくて、
次の記憶は、
病室のベッドで痛い痛い言ってる時だった。
思ったより怖かったけど、
よく聞く、「寝て起きたらもう終わってた」を体験できて楽しかったです。
そして、
肝心要の手術をする先生は、たぶん私が眠ったあとに手術室に入ってきたんでしょう、
まったくお目にかかれず終了。
ほんとにいいんかな、これで…ww
あ、あと、
麻酔針さしてるところが「ちょっとぴりぴりしますよ」とか言われたけど、
全然、ぴりぴりじゃなくて、
ふつうにズキィィイイ!!て痛かった。笑
痛いって言ったけど、「うん、ちょっとぴりぴりする~?」
って返されて、
あとは(文字通り)有無を言わさず眠らされました。笑
手術翌日、
退院前に診察を受けて、問題なければそのまま退院できる、ということで、
朝8時くらいに呼ばれました。
そのときの先生(これまたはじめまして)に、
「出血はしっかり止まってるので退院して大丈夫です」
って言われて、無事に退院となりました。
思いっきり生理とぶちあたってますけど、
出血とまってるて、わかるもんなのかね…笑
帰ってからはまぁ、とにかく生理なんで、
手術のせいなのかわからない出血はずっと続いてます。
でも、もう生理も終盤なのに、相変わらず2日目くらいの出血があるのは、
やっぱり手術の名残なんだろうね…
生理くらいの出血はよくあるみたいなんで、とりあえず様子見してます。
はよ落ち着いてほしいもんだわ。
まぁ、
約8キロの子を抱っこしまくってるから、
傷もそう休まらないんだろうね…
重いもの持っちゃダメとか言われたけど、無理だぴょん。
2週間後に再診で、その時に問題なければ、ひとまず終了。
その後は、
また定期的に検診受け続けて、
異形成が出なければ年1回くらいに検診頻度を落としていきましょう、って言われました。
なんか地味に覚えてるのが、
手術室まで徒歩で、
手術台にも自分で上るんだけど、
その時の踏み台が、
産院の分娩台あがる時の台と一緒だった。
あ、同じだ…
と思ったのを覚えてる。(どうでもいい記憶)