2025年11月24日
今年の3月に京都市山科区の追分から大阪府枚方市の樟葉まで歩いたのですが、京街道は追分から大阪の高麗橋まで続いています。
未踏破の道のりを歩いてみました。
実は今回、1週間前に樟葉から歩いたのですが、家族からインフルエンザが出たのですぐ帰宅してほしいと連絡があったので歩き始めてから1時間余りで中止してしまいました。
で、今日その続きとして朝の6時半頃に枚方市駅を出発しました。
枚方の宿というか市街を抜けると、淀川の堤防に出ます。あとは何キロにもわたって淀川の堤防の上が続きます。夏場は影を探してもどこにも退避する場所がないので危険な行程となってしまいますね。
モノレールを越えて数百メートル進んだところでようやく街中に入ります。
守口駅前では不思議な高架道路を歩いていくと、お供した歴史街道「京街道ウィーキングマップ」によると京阪東通商店街の中を抜けています。しかし、昔の地図(今昔マップ)によるとこの辺りは昭和の初め頃まで商店街どころか何もない一面田んぼなので、商店街の道を抜けていくのはおかしいのではないでしょうか。
と、思いつつあとは道なりにずんずんと進んでいくと、(ところどころそうでもなく、どこで曲がるのか悩んでしまう交差点に差し掛かりますが)いつの間にか京阪京橋駅が見えてきます。
そうするとあと少し、大阪城がチラ見えし、外国人観光客だらけホテルの前を抜けていくとゴールの高麗橋でした。
13時頃に到着しました。

 

 

 

枚方宿

 

 

船宿鍵屋さん
延々と続く堤防上の道
お寺の門前に置かれた柿

守口駅前の奇妙な立体交差
高麗橋