20代の頃から「幸せになるための方法」的な本を読み漁っていた。
幸せになるためにはこうしなさいああしなさい。
「今あるものに感謝しなさい」
「あるがままを受け入れなさい」
「やりたいことを自由にやりなさい」
私は片っ端から試してみたけど、
思ったような効果はなくて、
いつも何か足りない。不足感と共に生きてきた気がする。
39の今になって思うのは、結局幸せとは
「自己肯定感」
なんじゃないかって思うようになった。
自己肯定感とは?
「私は私でいい」
シンプルにそれである。
自分を、あるがままに、受け入れる。
え、だってそんなことしたら超絶わがままだし気難しいし取り扱い面倒くさい自分だよ?
そんなあるがままだなんて図々しすぎないか、、、
周りの人たちに嫌われて孤独になってしまうのではないか。
私は不安で仕方ない。
でも自分より相当我儘そうで気難しそうだったりする人が、自由に楽しく生きてる姿を見たりすると、え、できるんだそんなことって思う。
人生わからないものだ。
さて私は自己肯定感というものを上げるために今色々と奮闘中なのだが、
果たして私は幸せにたどり着くのか、そんな私を見守っていただければ幸いである。