なんだかんだ文句を言いながらも、イライラしながらも通いきった中学。
やっぱり誇りは持っていたようで…
サピックス小学部の生徒が、サピックス中学部の教室を使うときに娘を見かけて、
「●●中学だ！かわいい
」
なんて言われると、
決まって迎えの車で意気揚々とその話をしていた。
受験生とその親御さんが、うらやましそうな視線を向けることも敏感に感じ取っていた。
どんなにしんどい気持ちになろうとも、
娘のプライドを満たしてくれたのは、
その学校でもあったのだ。
今でも、予備校で話を聞くとき、必ず中学名まで伝えてるのが、ちょっとおもしろいです（笑）
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