キャンプ再び | ハレノヒ日記 〜発達障害児のモンテッソーリ教育〜

ハレノヒ日記 〜発達障害児のモンテッソーリ教育〜

口唇口蓋裂、高機能自閉症の娘を通じて出会ったモンテッソーリ教育や、日常のつぶやきです。

ほぼ一年振りにキャンプに行ってきました。

場所は前回と同じく、青森の「つがる地球村」です。

今回は私の休みの都合と、2回目で同じ場所、大体の勝手がわかってきて親子で慣れてきたこともあり、お盆休み中に実行することにしました。(それ以外にもデイキャンプに近いBBQも2回実行済み)

前回は平日でほぼ貸し切り状態でしたが、今回はほぼ全てのサイトが埋まっていてテント村状態。
人、ひと、ヒト…でいっぱいでした。σ^_^;

今回も娘に手伝ってもらい、設営もなんとか終わり、後は焼くだけです
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…が、娘達は食事に興味を見せず、早々に2人で探索に出掛けてしまいました
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大人は黙々とBBQに勤しみ、子供達は探索メインでたまにふらっとテントに帰ってきて、少し食べてはまた探索再開、な感じでしたが、今回はかなり話ができるようになった下の娘が、「ねぇ、畑を見に行こうよ~(キャンパー向けの収穫自由な畑が敷地内にあるのです。)」と誘うので、一緒に見てみました。

初めて見る野菜の茎や蔓を指さし「これはなあに?」と聞く下の娘。
野菜や植物がどうやってできるのか、興味を持っているようで、もう収穫後のものが大半だったので、実を見ることはあまりできなかったのですが、知っている範囲で答えました。

ミニトマトの苗を見つけて、「あ!ミニトマト!○○ちゃんの保育園にもあるよ。この前取ってみんなで食べたのー♪」、と嬉しそうに教えてくれました。

半年前まではまだ簡単な3語文しか話さなかったのに、今は時制や抽象的な表現を使って普通に話をしている姿に改めて子供の成長ってすごい、と感じました。

話は変わりますが、このキャンプ場には温泉施設が併設されていることを今回知ったので、夕食後は温泉に入り、その後は車の中で4人で就寝しました。

翌朝、雨音で目が覚めて、急いで撤収。大人は濡れながら片付けましたが、その間子供達は車の中で寝ていたので助かりました。

今の車に乗っている限りは、我が家のキャンプは車中泊のスタイルで落ち着きそうです。

超インドア派から思いつきでキャンプを始めたわりには、しっかりハマってしまったのですが、こうなると帰りの車中で、「次はどこ行こうか?」とか、「今度はあれが必要だよね」など、もう次回の計画を立ててしまう。主に大人がですが…

東京に帰ってからも、しばらくは休日はアウトドア用品店巡りが続きそうです。