産休に入ってから2週間が経ちますよ。
お腹は思ったよりも大きくなくて
未だ妊婦だと気づかれないことも
多々ありましてね
こんなもんです
...パジャマでおじゃま、で失礼しますけどもね(笑)
腹筋があるとあまり大きくならないとか
諸説ありますが真相はどうなのやら。
それはさておき
それでも赤ちゃんの成長は順調で
少し小さめとはたしかに言われましたが
これでも人並み1,800gはあるみたいです
それと小さめながら胎動は本当に激しくて。
“ぐにゅううううーー”
“蹴りっ蹴り蹴りっ”
と存在感アピールを1時間以上近く続けてくれるので
「んねぇ君、もうよくない?笑」
って余裕あるときはまだいい方で
さすがに気分が悪くなって涙ちょちょぎれなこともあるくらいなんですよね
赤ちゃんが元気なことがわかって
きっと幸せだろうことなんですが
正直私はどうも苦手です
そもそもお腹のなかに人がいる
という事実を今も受け入れられないままなので
9ヶ月も妊婦やってるのにね。。
だからマタニティライフが楽しいとか幸せだとかあまり思えたことがない
って真顔で親友(それもたまたま同時期妊婦)に話したら
「えっ!ウケる!私はむしろマタニティライフが幸せっていうのが子ども欲しいと思う理由のひとつなのに」って。
(ちなみにその親友は三人目の妊娠で、先日無事に三男くんを出産しましためでたい)
違う友だち(2児の母たち)も私の膨らんだお腹を撫でまわしながら
「あ~可愛いねぇ♡よしよし♡」
ってしてくれたりするんですよ。
それを見た私ったら
あぁなんだかすごいな、姿形も見えないのにすでにちゃんと愛でてるんだな母性愛というやつだなって感じました。
世のプレママさんたちを尊敬しました。
昔から私は
結婚はできればでいいし、結婚してもずーっと旦那さんと二人で‥って考えの女で
子どもは昔から好きじゃなかったし
子どもが欲しいとか産みたいとか思ったこともなかったから
お腹のなかに人がいる違和感がどうこうという以前の話で
自分が妊婦であることがすでに不思議で違和感なのよね。
だから妊娠が判明したときには
母性愛なんて育つのか、ちゃんと持ち合わせているのかってそればかり思っていまして。
もちろん、母体としてお腹の子を守るという責任はその瞬間に芽吹いたけれど。
とはいえ、常に違和感と闘いながらもお腹の中に人がいる不思議な感覚や胎動を経験させてもらえることはとても貴重で有り難いことだなって思っているのは事実。
主人が私との子どもを欲しいと思ってくれる人でなかったら絶対できなかっただろうから。
みずから望んだわけではないけれど、ポジティブにとらえれば
やってみなきゃわからない!精神を生まれながらに持ち合わせていてよかったと思えてはいます。
ここまで長かった9ヶ月目を迎えてあと1ヶ月と少々でようやくお腹の子との共同生活が終わる。
私には妊婦期間10ヶ月は長すぎる。
その前に未知の世界でただただひたすら恐怖のお産が待ってはいるけれど
それも人生経験だ。
耐え抜くしかない。
あ、子を育てるのは楽しみ
どんな顔でどんな性格でどんな感じで私に挑んできてくれるのか、それに対して私はどう挑んでいくのか、応えていけるのか
妊婦生活9ヶ月目にして未だ変わらぬ違和感を書き留めとうございまして久しぶりの更新です。
産休に入ったのでもう少し書けるようにしないな
それでは今日はこの辺で!