息子の卒業式でした
高校の3年間って
中学の3年間よりもっと早く
過ぎて行ったように思います
卒業生の答辞を聞きながら
私は息子をしっかり支えるような
母親ではなかったなと
仕事だったり、遊びだったり
自分の事ばかり必死になっている
ダメな母親だなと…
息子に申し訳ない気持ちになりました
息子にとっての3年間はどうだったんだろう
口数少なく
大声ではしゃぐ事もなく
思いっきり笑う事もあまりなく
自分を出せない息子の高校生活は
楽しいどころか
苦痛の日々だったのではなかったのかと
考えながら息子の様子を見ていました
卒業式は粛々と行われ
静かに終わりました
クラスで最後のホームルームを行い
スライドショー鑑賞後に
担任の先生から
一人一人に卒業証書を渡され
一人ずつスピーチを行いました
このクラスで良かった
楽しい3年間だった
立派な社会人になります!
お父さん、お母さんありがとう!東京で一人暮らしをします
などなど
感動のスピーチが続く中で
息子は
「3年間、何も出来なかったことを少し後悔しています」
と言った…
うん。そうだね。。
私はただ見ているだけで
何もしてあげなかったんだ…
もう少し
強引に背中を押せば良かったな
でもその後
クラスの皆んなのスピーチを聞きながら
突然ボロボロ泣きだした息子を見て
私の知らない大切な3年間を
息子は過ごして来たんだなと
何だかホッとしました
ホームルームの最後に
先生から素敵なプレゼントを頂きました
「一円玉、五円玉、十円玉のうち、下に落とすと一番良い音がするのはどれでしょう?」
と先生から問題が出されました
正解は
真鍮で出来た五円玉
金管楽器も同じ真鍮で出来ているので
良い音がするんですね〜
そして先生が真鍮パイプで作った楽器を
全員に配ってくれました
親子でペアになり
一本ずつ持った長さの違う真鍮パイプを
一緒に床に落とす事で
和音が奏でられます
ペアの親子が一組ずつ
順番に真鍮パイプを
床に落として行く事で
演奏された曲は
ベートーベンの第九
皆んなで一つになって演奏した第九は
最高に素晴らしい演奏となりました
先生、本当にありがとうございました!
そして感慨に浸る間も無く
入学式の準備をしなくちゃと
今日はスーツを買いに行きました〜
私ったらスーツの事しか考えてなくて
スーツを着るって事は
ネクタイとか靴とか鞄とかも
必要だったのねーー
←当たり前
どんなのを買えばいいのか
分かんないよぉ〜〜
と思ったけど
ちゃんと学生さんのための
コーナーとか出来てるんですね
しかもセット価格でお安くなってる
おまけに一緒に礼服を買うと半額とか!
ありがたや〜〜〜
これで入学式も成人式も就活も
お葬式も法事も(縁起でもない)
娘の結婚式も(予定はない)
全てバッチリ
娘の成人式の時に
振袖を着る娘を見て
「あぁ、娘がいて良かったなぁ〜幸せだなぁ〜〜」って思ったけど
今日
スーツやネクタイを
息子と一緒に選びながら
「あぁ、息子がいて良かったなぁ〜母親冥利に尽きるなぁ〜〜幸せだなぁ〜〜」
とまたまた思ったわけで…
って事は、、、
私の人生って最高じゃない?

自信なんてなくていい
人より劣ってると思っててもいい
臆病者でもいい
自分の進む道を見つけて
ゆっくりでいいから歩いて行くんだよ
お母さんも勇気を出して
あなたの背中を少しだけ
押してみてもいいかな?
卒業おめでとう