ウルトラマンという競技があって
みんなのお父さんやお母さんが
互いに腕を組み
橋の様なものを作り
その上を園児が空を飛ぶように乗って
お父さんお母さん達が腕を揺らしながら
前へ前へと送ってくれる
その姿が
「シュワッチ!」と飛んでいく
ウルトラマンのようで
園児達は大喜びで
次々と大人達の腕に飛び込んで行きました
私は…高い所が苦手で
知らない大人達に身を委ねるのが怖くて
自分の順番になっても
飛び込むことができず
ずっと立ち尽くしていました
その時
大人達が作った橋の一番向こうで
「ほら!来い!来い!」
と両手を広げ笑っている叔父の顔が…
次の瞬間
先生がヒョイと私の体を橋の上に乗せ
私はウルトラマンになって
叔父の元まで飛んで行ったのでした
5歳の秋の忘れられない出来事
あの日の事を忘れてないよと
いつか叔父に話したいと思いながら
未だに伝えられていません
最近、、、
叔母から被害妄想的な発言を
毎日のように聞かされ
ついついイライラしてしまい
今日もまたキツくあたってしまいました
こんな自分が情けなくて
ちょっと悲しくなって…
祖母を介護していた頃のことを
思い出しました
そして
記憶がどんどん遡り
幼稚園の頃にまで戻ってしまいました
何かにずっと怯えて生きていた園児は
自分の存在さえも
忘れていて欲しいと願う小学生になり
心を閉ざす事を覚えました
生きるという事は
怖くて
苦しくて
この苦しい時間が過ぎるのを
ただじっと耐えて待つ事だと
なんとなく思っていました
最近は子どもの頃の自分を
振り返る事が少なくなって
忘れかけていた気持ちもあるのですが
弱音を吐きそうになったり
しんどいなぁと感じた時には
子どもの頃を思い出し
あの頃に比べたらなんて事ないや〜〜
…と、思うのです
祖父母を介護していた頃は
若かったこともあり未熟で
後悔ばかりだったので
同じ事を繰り返さないように。。。
じいちゃん、ばあちゃん、
私に力を貸してね
あーー!
なんか、メチャメチャ暗いかもー
ごめんなさいっ( ˃ ⌑︎ ˂ )
今夜は早く寝よ
(ウルトラマンの叔父は、現在入院中の叔父ではありません)