老いるという事 | 戸惑いなく 晴れる空♪

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急性硬膜下血腫で入院し、胃瘻造設してリハビリ転院した利用者様に面会に行ってきました。

まだ65歳になったばかり。

PEGを触らぬよう、ミトンを両手にはめていました。
うん。でも前の病院では、そのミトンをベッドに固定されていたのでまだマシだ!

これは本人の為にも仕方のない事。

でも…本人の意思を確認する事なく胃瘻造設。
家族は自宅での介護ができないとの事で、きっとこのまま施設入所となるでしょう。

どう思っているのかな。
本当はどうしたいのかな。

本人の希望を叶える力がない私は、それを尋ねることができませんでした。



そして…隣のベッドで弱々しく訴え続けている入院患者さん。

「入歯を返して下さい。泥棒!泥棒!死ねという事ですか!死ねという事ですか!」

弱い力でカーテンを引っ張り、オシメをはがし、繰り返し訴える老女にもまた、何もできない私。


20年前、脳梗塞で寝たきりとなり長期入院をしていた祖父の食事介助に通っていた頃、こんな光景を当たり前のように目にしていた。

でも、あの頃と今では何故か受け止める気持ちが違います。


こんな風に最期を迎えるのはイヤだな。
こんな風に最期を迎えさすのはイヤだな。


ワガママ言って、たくさんの人を振り回して、迷惑かけて、それでも在宅にしがみついて生きて最期を迎えたいのであれば、できる限りのサポートができるように努力したいです。

明日は頑張ろう。
何事にも逃げ腰にならない強い自分になりたい!