診察の日、いつもより早く起きてしまった。




最初から結果は決まってて、努力で変えられることではなくて、どうしようもないことに文句言ったってどうしようもない。



そう思っていても、緊張してたかもと思う。





診察の時、結果の紙は机の上に置かれてあって。



説明の前に「−」の記号を見てとにかくほっとした。




陰性だったので、今の病院で手術をするために入院の日を決めた。



最短で入院できる時は学校でお弁当の日があって、旦那にお弁当を頼むのは負担が大きそうだったので、その翌週にした。



こうして入院の日が決まった。