自分とカード | 後世に伝えるためのブログ

後世に伝えるためのブログ

社会史的に重要に思える個人の思考行動を後世に伝えるためのブログ

カードって現代を生きていく上ですごい重要で、この場合のカードは身分証明になりそうなやつなんだけど。

友達この前年確されてたし、大学の図書館も学生証ないと入るの手続き居るし…めんどくさい

 

自分が自分から離れていってる時代だと思う

都市がその状態を生み出した、というと少し言い過ぎの気もするが…身分証明っていうのは一応自分が自分であることを証明してるんだけど。

それは誰かが保証しているものであって、誰かに保障されないと自分は自分を名乗ることすら許されないなーみたいな

じゃあ自分が証明されてるの?本当にそれは自分なのか?っていうとNOだと思うんですよね

偽造ができる時点でそうじゃないかな?あくまでデータベースに記録されてる一つを認識してるだけ…何年生まれ、住所はどこ、誕生日はいつ、…っていう記号の集積が

物質的な自分という一番近いものを越えてしまった、みたいな。そんだけ。