先日、川越市某所にある河原へ行きました。
これ何かわかりますか?
これは第二次大戦時に近くにあった軍需工場で作られていた
陶製手榴弾(しゅりゅうだん)の容器の残骸です。
終戦直後に米軍がやってくるなどということで
廃棄された容器がそのままになっているらしいです。
戦争に負け、早く捨てようと急いだリアルな姿が感じられます。
場所は川越東高校のすぐそばの土手にあります。
80年前のものがいまだに残っているというのは
なんとも感慨深いですね。
掘り起こせば原型を留めた手榴弾や地雷が見つかるようです。
ヤフオクなどでは手榴弾で3000円
地雷は40000円程で取引されています。
ちょったしたお宝探しも面白いかもしれませんね。