昨年の春に越してきた町は桜の町で、桜をシンボルにして
たくさんの桜を愛でている。
越してきた時はもう花が咲き始めていて、さくらまつりの
ポスターもありはしたけれど、「自粛」で中止。
華やかな法被を着た人たちが街頭でチラシを配っていたから
今年はお祭りがあるんだな、って楽しみにしていた。
町の人たちもおととしぶりのお祭りに色めき立っていて、
朝も早から結構な人出。
春の嵐が去った後、満開になった桜の下でお花見をしてきた。
町の和太鼓をたたく人たちの太鼓を聞きながら、たくさんの笑い声と
たくさんの花と、おいしいものを食べて、大きい風船をもらって楽しんできた。
玉こんにゃくが串ではなくて、カップで売ってて、ひとつ頼んだら、
豚汁が入ってくるようなお椀に山盛りの玉こんにゃく。
余ったとき用ってふたと袋もついてきた。
こんにゃくって繊維なんだな。おなかにめちゃくちゃたまるんだなって実感。
はい、あまりました。
すぐ近くで菜の花摘みもやっていたものの、夕飯のおかずのハンティングに
いそしむおばさまがたが、摘みつくし、蹂躙しつくした菜の花畑に唖然。
その後ろを無邪気に駆け回る子どもたちとモンシロチョウ。
ん~~~~~。のどかなんだけどねぇ。
生まれ故郷の桜の祭りは酒とよっぱらいとすえた臭いの記憶があるだけに、
そのギャップにただただびっくり。
桜もソメイヨシノだけじゃないみたいで、まだこれからの木もたくさん。
家からちょっと遠いけど、がんばってくる価値はあるなぁと思いながらも
何もない道のりをちょっと考えたり。
春の日差しに負けつつも、最近お気に入りのコーヒー屋さんで一服して、
大満足な一日でした。
みてて、いつも思うけど、この町の子供に生まれたかったなぁと思ったり
最近、読んでるおとぎ話のような話に出てくる街みたいだなと思ってみたりする。
足りないのは海だな。海。
山間の小さな小さな町で、長時間満員電車に揺られ揺られの通勤時間に
泣かされつつも、浮草らしからぬ、持家願望が芽生えている今日この頃。
明日から、また新しい週が始まるけれど、私は水曜日がくるまで動きはないし、
そうだ、そうだそうだそうだ。勉強しなけりゃならないんだっけ。
つかの間であることを願う専業主婦生活。がんばりますですよ。
桜の祭りにいったのに、菜の花畑で桜色の風船と戯れる旦那の写真しか撮ってこなかった・・。
しまった。まあ、まあ、いいか、花よりこんにゃくな今日でした。