ことことこーこ  阿川佐和子著 
角川文庫

認知症の母琴子さんと
その娘の香子さんの物語

作家さんのお顔を知ってて
本を読んだことがない珍しいパターン(笑)

すっごく読みやすくて
テレビでお話しされている感じそのまま

こーこさんの職業が
フードコーディネーターということもあり

簡単そうなレシピもちらほら

登場人物はほぼ皆いい人

悪意の無いお話し

私の母も認知症で
読み進めていると
たまに琴子さんの顔が母になったり
口調が聞こえたり

全く悲しい場面では無いのに
涙ポロポロ

ずっと抱えていて
忘れてしまったと思い込ませてきた
心残りの感情が
一気に姿を現したっぽい

最後はハーピーエンド

スカッとしました。

介護中の人
これから介護が待ってる人
この本が一息つかせてくれますよ