おもかげ  浅田次郎著  講談社文庫


450ページの分厚い単行本です

定年まで勤め上げて
送別会の帰りに地下鉄で倒れてしまった主人公の物語

不思議な感覚の本です

意識を失った状態で
様々な人
(実は繋がっている人たち)との
会話や行動

意識を失った主人公の周りの人達の
悲しみや葛藤

同じような年齢なので
いろいろ心に沁み入りました

身体を大事にしようとか
旦那さんの身体を労わろうとか

言いたいことは伝えようとか
感謝は口に出すべきとか・・・

思うところがたくさんある本でした。

目の奥がツンツン
瞬きしたらこぼれてしまう涙が湧いたり

最後は声を上げて泣いてしまいました

いい本でした