春雷

秋霜

葉室麟著  祥伝社文庫

直木賞受賞作の 蜩の記 
と同じ羽根藩シリーズ第三、四弾

新参もので鬼と呼ばれながらも
藩主の為に働く武士
実は
娘と妻のお腹の子を藩主に死なされて・・
妻と離縁してまでも遂げたい事がある
凛々しい武士

取り巻く人間模様

亡き元夫を想いながら
身寄りのない子供達を育てる凛とした女性

藩を守る為に鬼となる家老

それぞれの物語ではあるけど
この二冊はしっかりと繋がっています。

葉室さんの本は
心地良さをくれます。
泣けて困る場面もありますが

読み終えると
清々しく
また直ぐにでも読みたくなる本です。