ランチタイムは死神と  柴田よしき著  徳間文庫

柴田よしきさん
いつもググッと心の中に重たい感覚を残す
ミステリーを書かれる作家さん

私の勝手なイメージです

激流  求愛  風精の棲む場所  いつか響く足音

私の読んだこれらの本は皆読み終わったとき
余韻に浸りたいような・・・
何も考えない時間を欲するような・・・
こんな感覚に陥りました


”ランチタイムは死神と”

中古本の中で見つけて、
表紙の感じがいつもとは違うし・・・
若い子向きの本?と思いながら
半額だしいいかな~って買ってきました

死神と主人公の違う二つの物語

死について・・・
死ぬことについて・・・

すごく身近にあることだけど
普通に生活をしていたら、遠くて思いもしないこと

これを見つめさせられる物語だから
途中で読むのをやめてみたり
ページを戻して読み直してみたり
自分のことのように思いを巡らせて
空想の中に入ってしまって
ページが進まなくなったり・・・

とにかく最後のページまで日にちがかかりました。

こんなに本と格闘したのは久しぶり・・・

面白かった?って聞かれたら
・・・・・

言葉が出ないけど

じゃあつまらなかったの?って聞かれたら
大きく首を横に振ります

考えさせられて、納得できる本  かな?

私はまだ納得しきれていないので
もう一度読んでみたいと思います