口笛吹いて 重松清著 文春文庫
中古本コーナーで見つけました

この作家さんの本
”とんび”、”その日の前に”を読んだことがあって
読みやすいし、何より共感できる。
登場人物との歳が近いんですよね
この本は短編集
子供の頃に憧れていたヒーローの今
リストラされてしまった男性の今と家族
子供を亡くして、職場復帰をした女教師
離婚をすることになりそうな男性と認知症の男性
どれも
きっとどこかにある日常を描いてある。
どの物語にも終わりがない
生きている途中の物語
読む側としては”えっ??”って思ってしまう結末
一つ一つの物語を読み終えて
これから先の主人公はどうするのかな?って
考えさせられる物語たちでした。
ワクワクとかキュンキュンではなく
ウルっと来た感じ・・・
頷いた感じ・・・
ガンバレ!って呟きたくなる感じ・・・
静かにページを閉じた本でした。