思い出のとき修理します3 空からの時報

谷瑞恵著  集英社文庫


たぶん、今年最後に読んだ本になる予定・・・

この本の帯に

「過去を、やり直せたらいいのに。」

私にはやり直したい過去があるのかな?って考えてみた。
たぶん今がそこそこに暮らせているのだから
大きく間違った選択はしてないのだと思う。

人間だもの、欲はある。
もしも大金持ちの家に生まれていたら・・・
もしも玉の輿に乗れていたら・・・・

生まれたことは変えられない

両親を思い浮かべてみたら容姿も何ともならない

自分で自分の人生をやり直すとしたら
もう少ししっかり勉強すればよかった
食欲に任せてあんなに食べたりしなかったら
もう少しスタイルのいい今があるのかな?

そうしたらもっと別の人と巡り合っていたかもしれない

いやいや・・・・
そんなことしたら今の子供たちとは出会えなかったわけで

止しましょう

今がそこそこ暮らせていて
好きな読書もできて
子供たちもそれぞれ楽しく暮らしてる。

いろいろなことがあった過去が積み重なって今がある。

10年前に同じ問いがあったなら
きっとたくさん修理をしたかったのだと思う

でももうすべて終わったこと

修理なんてしなくても
今ではみんな想い出になって
仕舞うべきところに収まっている。

本の紹介のつもりが、大きくそれてしまいました。

恋愛模様が微笑ましい
切なく、温かく、心を癒やす・・・・

娘が嫁ぎ、母が逝き、長女ワンコも逝っちゃった淋しい1年だったけど
年の最後にとてもいい本に出会えたことに感謝です。

この本を手に取るきっかけをくださったピグ友さんに、感謝です。