あっという間に12月です。
歳のせいでしょうかね?
時間がすごい速さで通り過ぎていくように感じます。
切れない糸 坂木司著 創元推理文庫
心がささくれ立って
気持ちがナイフのごとく尖がって
自分で自分のことを大嫌いだと感じてしまったとき
この本を読みました。
初めて開いて1週間
今、3回目を読んでいます。
読み終わって、余韻に浸っていると
もう1度読みたくなる。
さすがに2度目を読み終わったときには
もういいでしょ・・・
次に読む本、本棚で待ってるよ・・・
ブックカバーを外して
本棚に収めるつもりだったのに
またブックカバーをかけて、読み始めました。
本友さんも、さすがに呆れているでしょうね
でも、たぶん・・・
今の私の”特効薬”なのでしょう
私自身が欲している
クリーニング屋さんを継ぐ羽目になって
だんだんクリーニング屋さんらしくなっていく男の子のお話し
かかわった人たちの悩みや困りごとを友人と推理しながら解決する
文字で表したらこんな風に単純な青春ミステリーっぽいんだけど・・・
悪意とか、人の醜さとか、哀しさとか・・・
とにかく尖るようなことが一つもないの
ぬるめのお風呂にゆっくりつかって
身体じゅうがほどけていくような感覚
この秋に、たぶん30冊以上の本を読んで
当然私の好きな本だから
癒されたり、ほんわかさせられたり・・・
本の中の世界に居すぎて
現実の世界の身近な人までも
悪意ある者に感じちゃったのかもしれません。
本の中の人々と
日々暮らしているような錯覚を覚えて
他人とかかわるのが嫌になったのでしょう
でも
この本が私を治してくれてるみたい
だから読み終わっても、もう一度って囁くのね
3回目を読んでいるこの本が
もう棚にしまってくださいねって呟いたら
私、元気になりました!!
の、合図だと思います。
止む予報だった雨
未だに激しく降っています。
私はまたまた本の中に潜り込むこととします。