スイッチ

今日は曇り空　気温も昨日より低い予報です。

涙ぽとぽと・・・・
読みかけだった本、終わりました。
　　（新潮文庫　柴田よしき著　いつか響く足音）
エピローグの一つ前のお話し
泣けました・・・
たぶん、誰が読んでも泣ける場面なんて一つもない
団地の一室に数人集まって
飲んで、食べて、若い女の子のこれからを考える会。
感動する場面もないし、辛い場面もない、当然悲しい場面も・・・
なのに
じわじわ涙が湧いてきて
もちろん、いつもの喫茶店の一番奥の席なので困った。
いつもはひとすじ、今日はぽとぽと・・・
理由は今は考えない。
私の心の中のどこかにスイッチがあったんだろうから・・・

人っていろいろなスイッチがあって
たとえば
ピグを開いたときに出ていたメッセージ
贈り物が届いていますで
ウキウキスイッチがオンになったり

何気なくかけていただいた言葉が
昨日の朝の、一瞬で消えてったあのお日様の指輪をいただいたのごとく
幸せ感いっぱいになるスイッチだったり・・・

真逆の
落ち込むスイッチだったり・・・

たぶん自分以外の誰も理解できない
それぞれの人だけのスイッチが
常にオンされるのを待っているのかも・・・・

すみません
何かまとまりのない乱文になってしまいました。