爽やかな風が吹き込む気持ちのいい日です。
今日は午後から読書を楽しみました。
ピグ友さんから紹介してもらった新しい作家さんの本。
とにかくたくさんの登場人物で
覚えながら読み進めるのが大変。
だんだん面白くなってきて・・・
暑くも寒くもないちょうどいい陽気の中で最後まで・・・
江戸時代の権力闘争と剣豪の戦い
中に少しだけ幼馴染の恋心・・・
シリーズものだから
はやく次買ってこなきゃ!
(講談社文庫 上田秀人著 密封 奥右筆秘帳)
時間があるので読みかけだった本も最後まで・・・
心にしみました・・・
江戸時代の飛脚屋さんが
若者に文を書いてもらおうと
応募した人と人、素性も知らない人同士に文通をさせるお話し。
そこでやり取りしていた男女・・・
文章だけのやり取りの中でお互いに相手を想い
相手の思うことがわかるようになり・・・
一度だけ会った時には同時に同じ言葉が口をでる。
そして
お互いに所帯をもち27年が過ぎる。
文を出したほうも受け取ったほうも
なんとなく予感が働いて
会うべくして会い
また同じ言葉で通じる
「お互いに、いまの暮らしにめぐまれているからでしょうね」
(新潮文庫 山本一力著 辰巳八景 短編集の中の”やぐら下の夕照”)
昔を懐かしく振り返ることができるのは
今が恵まれている人でしょうね・・・