8月28日(火)
先週、例によって泉区の中古盤屋のバーゲン品を二点購入。EL&P「Ladies And Gentlemen」とMontrose「Paper Money」合わせて400円→かほぴょんクラブ会員証提示の10%割引で360円。いずれも国内盤で、EL&Pはジャケボロボロだったが盤質まあまあで音に問題全くなし。発売当時の高校生には定価5,100円はそうそう手が出なかった事を考えると良い時代になったもんだと思う。とは言え大分前に出た紙鮭持ってる訳なのでなにやってんの?ってことにもなるのだが、アナログの方の低音感が好きなのだから仕方がない。
Montrose「I Got The Fire」は中学の同級生がコピーしたリフを聴いた事があり、ZEPの「Black Dog」みたいだなーと思っていたが、初めて聴いた原曲は大分違っていて記憶のいい加減さを痛感。ともあれ、MontroseはどこかふっきれないB級感が良い味であることだなあ。
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6月17日(日)
5月にたまたま録画していたNHK-BSの音楽番組で1975年のDr.FeelgoodのTVライブに遭遇し(19日早朝3時に再放送予定)、初めて見るWilko Johnsonの奏法に衝撃を受け、一気にハマッてしまったのであった。Amazonにて初期4枚のアルバムとライブDVDのセットを入手し、それにも飽き足らず当時全英1位になったStupidityのアナログUK盤も発見して購入してしまった…音源持ってるのに。youtubeで自ら奏法解説する映像も観てみたが、唯一無二のあの弾き方、どう頑張ってもあの様には無理な。
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5月5日(土)
GW直前、得意先担当者の奥様や、外部コーチとしてお世話になっている中学校の新任の顧問の先生がご出身とお聞きしたり、「六三四の剣」の主人公のお父さんのモデルとなった先生の実際の教え子さんに偶然お会いするなど、不思議に盛岡市の話をすることが多かったのである。
石鳥谷の両親の墓にお参りした後、実家に寄ってから久しぶりに盛岡の街をうろうろし、30数年ぶりに出身高校やお世話になった道場に行ってみたのである。高校は校舎が新築されており、全く違った印象であったが、先の「六三四の剣」にも登場していた道場は部活後稽古にお邪魔していた当時の面影そのままである。ご指導を頂いていた師範の先生は随分前に亡くなられてしまったが、高校の先輩でもある二人の息子さんはご健在で、弟さんは谷藤弘明盛岡市長である。厳しいご指導で、当時の剣道部員はみんな心から怖がっていた様に思うし、選手どころか補欠ですらなかった私なんぞにとっては、ただただ怖い先輩との印象しか残っていないのだが…昨年仙台の同窓会で、谷藤市長の同級生でもある前仙台市長の奥山さんに「今はどんな感じなのですか?」とお聞きしたら、「そりゃああなた、市長になってから人間円くなったよ~」とおっしゃられていたんだよなあ。
最後に藤原養蜂場直営店にて蜂蜜の量り売りを購入して帰途についた(蜂蜜は認知症の防止など様々な効用があるらしいのである)。同行した配偶者は、「結婚してから初めて盛岡を観光した」と満足気であったのだが、あれ?そうでしたっけ?