デイヴィッド・モイーズ解任を公式発表しました。
モイーズ監督解任へ・・・
こういった報道が一斉に出てから、あっというまの公式発表となりました。

マンチェスター・ユナイテッド
世界中にその名が知れた超ビッグクラブです。
前任のアレックス・ファーガソンは27年間このクラブの監督を務め後、監督業を引退。
そのファーガソンの指名で後任に抜擢されたのが解任されてしまったモイーズ。
『解任しないで!』と大きな主張をしたのはマンチェスター・シティなどライバルチームのファンのみでしたね(・_・;)
モイーズはマンUの監督に就任する前は同じプレミアリーグのエヴァートンで11年指揮をとっていましたね。
実はこれ、凄い事なんです。
野球と違いシーズン中に監督が入れ替わるなんて事は日常茶飯事なのがサッカーの世界。
そんな中で強豪ではないにしろプレミアリーグの同一クラブで11年にも渡り指揮をとり続けたモイーズ、名門クラブと違い予算の限られたクラブでキャリアを積み重ね
リーグの監督協会が選出する年間最優秀監督に3度も選出されています。
ビッグクラブを率いた経験はなく、タイトルにも恵まれなかった
それでも後任に指名され、異例とも言える長期契約に至った背景は上記の理由からでしょう。
マンUの監督に就任する事
これはモイーズにとってこれ以上ないキャリアアップであり、ここで地位を確立する事で超一流監督に仲間入りする最大のチャンスでした。
しかし失敗・・・それも今後に大きな影響を及ぼすほどの。
今シーズン、新体制という事もあり【タイトル獲得が出来なければ失敗】というハードルではなかったはずです。
上手くいかないモイーズに当初は擁護する声もありました
ファーガソンですら最初の3年はタイトルを獲得できなかったんだから、と。
しかし低迷期のチームを預かったファーガソンと違い
モイーズが預かったのは作季の王者、就任1年目とは言え最低でもCL出場権獲得が至上命題
これが完全に潰えたタイミングでの解任劇
先のヴィジョンが全く見えず、何がしたいのか全くわからない。
交代策などの選手起用に関しても疑問を抱かせることばかり
エヴァートンと違いタイトルを目指すのに十分な戦力がありながら
展開するのは『弱者のサッカー』であり『強者のサッカー』を展開させる術を持たない
などビッグクラブを率いるには根本的な能力が欠如している事を露呈してしまいました。
数々の不名誉な記録を打ちたて、【無能】のレッテルが貼られてしまったモイーズに今後この様なチャンスは訪れないでしょう。
今後のユナイテッドは正式に後任が決まるまでライアン・ギグスが暫定監督となります。
後任は誰になるんでしょか?
クロップやファンハールの名が報じられてますが、後任人事は日本代表の香川真司の去就にも
影響しそうですね。