12/9

AM6、猫がもぞもぞと動く。

その気配で目が覚める。

 

ごはんをあげてから、

目覚ましをAM8半にセットして眠る。

9時にもごはんをあげる。

 

パウチは食べにくいのか、

味に飽きたのか、食べる気力が見られない。

しばらく控えてみることに。

ちゅ~る2、3本はぺろり。

 

仕事へ行く前に歯科検診へ。

いつもより長く家を離れるので

父に来てもらうことになっている。

 

夕方に家に寄ってくれた父が、

猫のしっこのお手伝いもしてくれたみたい。

 

PM20にパウチ少々、ちゅ~る2本。

鼻に汚れがたまっており、

ガーゼでふき取るとぼろっと取れる。

 

呼吸音がごろごろしている。

鼻がつまっていないかと気になる。

 

人がごはんを食べていると、

じっとこちらを見てくる(気がする)。

 

少し元気になってきた今、

もしもの時のことを考える。

 

ほっとしている自分の心がどうなってしまうんだろう?

覚悟はあるのだろうか?

と、思ったりする。

 

きっとそのときには、

そのときの心の流れがあるはず。

 

今日は残業をして帰った。

といっても金銭は出ない残業。

 

会社の都合で「残業代は出せない」

と言われている。

 

時間通りにきっちり終わってくれていい、

と管理職は言う。

残った仕事は社員がする、

そういうことになっている。

 

そうは言っても社員が圧倒的に少ない職場で、

すべてを社員に丸投げにするわけにはいかない。

 

自分のことだけ考えてさっさと帰る同僚を、

信頼できるだろうか?

 

今年引いた占いに、

「仕事は目先の損得より信用第一」

とあった。

 

ちょっとしたことだけれど、

けっこう気にしている。

 

残業はたったの30分間。

でも、猫を家で待たせている30分間。

 

この30分をどう過ごせるのか、

それは自分の心次第。

 

焦っても落ち着いても、

同じ30分なら、落ち着いて仕事をする。

できなかったら、それはそれでいい。

30分あればだいたい片付く。

 

それでもできなかったら、

なにかやり方がおかしいのだ。

あるいは無駄が多すぎるとか。

抱えきれない業務量を担っているとか。

 

そのあたりは社員が考えること。

わたしは目の前の仕事をきっちり終える、

気持ちよく働ける職場にする、

を考えて過ごすだけだ。

 

父が夕方来てくれたおかげで、

帰りに買い物もして帰ることができた。

 

一人で子育てをしている方、

近くに頼れる人がいない共働きの夫婦、

とても苦労されているんだろうなあ、

と日々、思う。

 

レトルトのタイカレーを食べる。

辛さが本格的、のどが焼ける。

豆乳とみかんといっしょに飲み込む。

情けない夕飯。

 

これが毎日。

情けないが、おかしくて、笑ってしまう。