ある方のブログにご主人様が信じている迷信について書いてあった。
「夜爪を切ると親の死に目に会えない」
これって私は最初このご主人様と同じで ”親が先に逝ってしまう” という意味で思っていたんだけど、そうではなくて”夜に爪を切ると深爪になり、そこからバイ菌が入って命を落とし親よりも先に逝ってしまうから親の死に目に会えない” という意味らしい。
大昔は今みたいに電気がある訳ではなく暗闇の中で爪を切るから危ないよ、という警告も込められていたんだろうね。
迷信とはちょっと違うのかもしれないけど
「黒猫を見たら3歩下がる」とか
「霊柩車を見たら親指隠す」とか
こういうのはおまじないなのかな。
どちらにしても親の長生きを願うものだと思う。
おまじない繋がりで効果あったものを一つ。
娘が赤ちゃんだったころ夜寝てくれなくて、布団に下ろすと泣く→抱っこする→スヤスヤ寝る→下ろす→泣く→
を繰り返してて、夜中に車を出してもらって走らせて寝かせたりもしてたんだ。
そんな時、母から教えてもらったのが
「寝ている赤ちゃんの頭の上にニワトリの絵を逆さまにして貼りなさい。そうすると寝るようになるよ」
藁にもすがる思いでやってみたら2日後から嘘みたいにぐっすり寝てくれるようになったの!(笑)
これって偶然だったのかもしれないけど、多分ね、私自身がそのおまじないに頼ることで焦らなくなったのが娘に伝わって寝てくれるようになったのかもなって思った。
こういうアナログな世界が私は好きです(*´˘`*)