おはようございます!
今日から2月。
能登の地震から1か月が経ちました。
起きたショックの時から
こうして少し時間が経つと
また違った悲しみや辛さがあるのだろうと察します。
少しでも早く心が癒えますように・・
頭を悩ませることが減っていきますように・・と、願うばかりです。
被災者はまだ非日常。
私の知り合いや
私の教室でも被災した生徒さんもいます。
いろんな話を聞く中で 「そうだよね」と思ったのは
「1月2日には テレビはバラエティ番組ばかりで 世間はもう日常になっているんだ・・」
というコメントでした。
これは 私がずっと思っていたこと。
私でも強く思ったのだから 当事者はどれほどだっただろうと思いました。
被災のショックに加え、
テレビひとつで無関心のような社会に感じることはどれほどの傷になるか。
なんだかなぁ。
やっぱりね、見守られていないっていう感覚ってとても寂しいと思うんです。
昔だったら 違ったと思う。
または これが東京とかだったら絶対に違ったでしょう。
ちょっと経ってから じわじわと毎日報道しているけれど
今度はかえって邪魔になるようなことにならないようにしてほしいですね。
そして義援金ももう少し期限を伸ばしてほしいです。
期限が短くてびっくりしています。
先日買ったこれは↑
被災した教室の生徒さんへ。
生徒さん達の中で 「お見舞いを教室から出したらどうだろう?」という声があがりました。
とても嬉しい提案です。
私が提案するとなんとなく強制っぽくなってしまう気がしますからね。
大きなお金がバサバサ集まるわけではないし
集まったところで かえって気を遣わせてしまう場合もあることを考えて
あらかじめ金額を設定して 一斉メールしたら ものすごい反応でみんな賛同してくれて。
少しでもお役に立ちたいというコメントも添えてあったり
レッスン日じゃないのに 募金に教室に来てくれたり
自分のお小遣いからチャリっと出す小さいお子さんがいたりと
私はものすごく感動しましたねぇ。
この気持ちが届くようにと 本人にお渡ししました(*´▽`*)
大事な仲間だから 見守っています。
今朝のお弁当作り。
今日も夜ラストまでレッスンです。
一日を丁寧に過ごします。