おはようございます!

 

 

 

    

    昨日、かわいい生徒さんの親御さんから

 

    「聞いた話なんですが、昔のピアノの先生って怖かったんですか?」なんていう質問がありました。

 

 

    

    「はい、怖かったです」

 

     (;´∀`)

 

 

     「手を叩かれたりってのもあったそうですね」なんて続き。

 

 

 

     そうそう ピアノの先生に限らず 昔は学校の先生もよく怒っていましたもん。

 

 

     昔は

     親も含め 「大人」は大人だなぁという感じでした。

 

 

     今は なんていうか みんなお友達みたいな感じでフラットですよね。

   

     

     あれから半世紀も経っていないのに 不思議です(笑)

 

 

     まぁ 理不尽に怒られれば 子供ながらに「なんで?」ってこともありましたし

 

     怒られたからといって懲りない時もあったわけで

 

 

     怒るということが 効果をもたらすか?といったら 本人次第ということもあるけれど

 

 

     でも 怒るということは 結構大事なんじゃないかなと思っています。

 

 

     相手のためにという冷静さを持ちながら怒るというのも大事だし

 

     突発的に感情のままに怒るということも 一見否定されがちですけれど私は大事だと思います。

 

 

     怒られたという自分軸ではなく

 

     相手が怒っているという感情を感じること。

 

    

     これってすごい大事だと思う。

 

 

     躾として冷静に平然と理屈を並べられること、もちろん教育ですね。

 

     だけどね

 

     喜怒哀楽をそのまま見せることも 教育だと私は思うわけですね。

 

 

 

     なんて言いながら

 

     私は教室ではほぼ怒ったことありません。

 

     多分、みんな 優しい先生だと思ってる(笑)

 

     だけど 私に怒られたことがある人は すごい怖いと思ったでしょう。

 

     よっぽどじゃないと怒りません。

      

 

 

     これは 「ピアノの先生が怖いからピアノが嫌い」というのを防ぎたい一心なんですねぇ。

 

 

     

     ピアノの練習って 結構きついです。 

 

     もちろん楽しいですが ちょっと難しくなるとやらなくなり

 

     そのまま面倒でやらなくなる傾向になりやすい代物です。

 

 

     ここにピアノの先生がきつい人だったら  益々嫌になる。

 

 

     ピアノは細く長く やっぱり楽しく(*'▽') 

 

     だから そんな気持ちでレッスンしているのですよ♪

 

 

 

 

     

 

     

 

 

     今朝のお弁当作り。

 

 

     今日も夜ラストまでレッスンです^^

 

 

     一日を丁寧に過ごします。