おはようございます!

 

 

 

 

 

    いいお天気です(*'▽')

 

    朝から晴れって本当に気持ちがいい♬♬

 

 

 

    特に新潟って秋以降の晴れって超貴重。 

 

    「今日は洗濯物外に干せる!!」ってのが気分が違います。

 

 

 

 

 

    さて 最近読み始めた本はこちら↓

 

    

 

    衝撃的なタイトルですが この業界の人ならもう知っているはずです。

 

 

    でもまぁ 音大だけではなく 全国各地に膨大な数の大学がありますから

 

    今後どうなっていくのでしょうね。

 

 

    私が子供の頃と違って その親 さらにその親の時代に戻るのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

    

    一方で 教室を長年運営していますけれど いろんな変化は感じます。

 

 

    それと これは教室運営始めた時から今まで毎回試行錯誤なのですが 

 

    子供のピアノ教育をどのようにもっていっていいか

 

    ということです。

 

 

 

    一応 習い始めの時にどのような目的で習うかふわっと聞くのですけれど

 

    例えば それが

   「子供が習いたいから」「親の夢だったから自分の子供に」がほとんどで

 

 

    そこにじゃあピアノの購入になると

    「電子ピアノ」の方向になることが多くなりました。

 

 

    アップライトピアノだと

    値段が高い、いつまで続くかわからない、

    毎年メンテナンスが必要、音も物も大きすぎるなどなど

 

    こういった理由が多いわけですが 

    ということは割と長期的な覚悟を見越していない・・と想像できます。

 

 

    ところが ある程度弾けるようになった頃に 

   急に「音楽の道に行く」という気持ちになる場合もあるわけで。

 

 

 

 

    また一方で

 

    完全情操教育目的や好きな曲だけ弾きたいの子でも 

 

    教則本というかある程度段階を踏まないとうまくいかないことがかなり多い。

 

 

    その「ある程度」という段階に行き着くまでに辞めてしまうケースもあるわけで

 

   

    それが忍耐力の問題だったり、経済状況だったり、進学時期だったりでなかなか難しい。

 

    これからがピアノ面白くなるのに!

    というタイミングだったりもして正直残念なこともある。

 

 

 

 

 

 

    指の成長からしてもあんまり早くから始めるのはどうかな?と思うから

 

    3歳以下は基本的にお断りしているし

 

    音符の長さや拍の取り方にしても 

    小学生の算数がすらっとわかるくらいのほうが効率がいい。

 

 

    そして精神年齢的なものがクラシックには結構影響があると私は思う。

 

 

    だから ある程度物心というか自覚が出てからの方が

    理解して楽しむことが出来るのではないかと思うのだけれど 

 

    

    テクニック的にある程度の段階に至るまでというのが

    ピアノの場合は楽しい反面大変な面もあるから難しいところですね。

 

 

 

    ただ ピアノを習うと ものすごいいろんな力が養われるから 

 

 

    強く生きられると思います。

 

 

 

    これは多分 ピアノの指導者の多くが実感として言えることじゃないかな。

 

 

 

 

    

 

     今朝のお弁当作り。

 

 

     今日もバタバタレッスンです♪

 

 

     一日を丁寧に過ごします。