おはようございます♪

 

 

 

     

     梅雨があけて 夏。

 

 

     昔だったら  夏の暑さに 夏らしくて好きでしたが

 

     今は 暑さが半端ないので台風に繋がっていくと思ってしまい あまり嬉しくありません。

 

 

     

     

 

     

 

 

 

     色んな本読んだり 実際に目に見える現象を考えると

 

     

     SDGsって 間に合わないんじゃないかナ。。。

 

 

 

     もちろん 個人レベルでやれることはやりますけれど

 

     

     よく聞く「持続可能な・・・」って言葉がどうも浮いている気がして仕方がない。

 

 

 

     地球が持続不可能になっているもの・・・。

 

 

 

 

     昨夜、というか夜中に再放送された番組↓

 

     

 

 

    

 

    

 

        

     

 

     ピュシスとはギリシャ語で「自然」という意味です。

 

 

     

     「風の谷のナウシカ」と今の世界と似ている

 

 

     

 

     ロゴスとはギリシャ語で「言葉」です。 全ての生物の中で人間だけがロゴスを使う。

 

     そこから文明も生まれた良さもあるけれど 今はそれが行き過ぎたようでもある。

 

 

    

 

          

 

     

 

 

 

     人間の欲望は止まらない。

 

 

 

     我々日本のトップは携帯料金の値下げを掲げ

 

     民は 「家計が助かる」と喜んだが

 

     その先は 幼児までもが当然となるスマホ所持と、

     スマホ2,3台持ちに増える現象と作るだけ。

 

 

 

 

     スマホにもリチウムイオン電池が不可欠となる。

 

     リチウムイオン電池の製造には大量のレアメタルが使用される。

 

 

 

     リチウムの多くはアンデス山脈沿いの地域に埋まっている。

 

     問題となるのは 

     リチウムを含んだ水を蒸発させることでリチウムを採取すること。

 

 

     この水の量は この地域の生態系に大きな影響を与えている。

 

 

      貧しい国が自然を売ることで危険にさらされ 豊かな国の無駄な富を作っている。

 

 

      まるで原発だネ。

 

 

 

   

      先進国の過剰な富のために(石油を使わないという気候変動対策と謳って)

 

      限りある他の資源が奪われているということです。

 

 

 

 

 

 

      でも、 こういった自然破壊がどこでも誰にでも見えるくらいになってしまったのは

 

 

      もう限界がきたということなのでしょう。

 

 

      

 

 

 

      相手を大切にしなければ  自分にちゃんと返ってきますネ。

 

 

      

      

 

      

 

 

      逃げても 必ず向き合わなくてはならない時がきます。

 

 

      辛くても 向き合わなければならない。

 

 

 

      平和ボケは 無意識の逃げる手段。

 

 

      でも

 

 

      一人ひとりが 自然の猛威を感じた時に 向き合えば 国は変わる。

 

 

      国を変えないと  本当に未来がない。

 

 

 

      地球は残っても 暮らせない地球となるだけだ。

 

 

 

 

      

 

 

      人間も動植物も地球に生きるものはみな自然とともにあるということ。

 

 

 

 

 

 

     今、 おバカなバラエティ番組をあっちこっちのテレビでやるよりも

 

 

     風の谷のナウシカを是非放送してほしいです。

 

 

 

     心に響かなくてはならない。

 

     心が変われば  生き方が変わる。

 

 

     

 

      

      今夜は 

      NHKBS1で「コロナ新時代への提言3 それでも生きてゆける社会へ」がある。

 

 

      脱成長経済を訴える斎藤幸平さんの発言が楽しみだ。

 

 

 

      それでも生きてゆける社会へ・・・か。

 

 

 

 

 

 

      寿命的にはまだ私も生きなくてはならない。

 

      若い人も子供たちも、

     

      今日生まれた赤ちゃんも。

 

 

 

      もう おバカをやっている時ではないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      変わらず今日も一日を丁寧に過ごします。