おはようございます♪
昨日不在票がポストにありまして。
今日はこれからレッスンなので
さきほど郵便局に受け取りに行きましたヨ。
それはこちら↓
教室で使う五線のホワイトボードです♪
もうずーーーーーーっと使っていたのがコレ↓
ボロボロだし 汚い(;´∀`)
しかも裏面なんて↓
間違って油性ペンで書いたもんだから消えていないしネ(笑)
でも ずーっとこれを使っていたから 感慨深くなっちゃいます。
最近は 大人の生徒さんでも ただピアノを弾くだけではなくて
音楽理論も興味を持ってもらったり
または試験で楽典が必要な方もいるため
説明するのに こういったものが活躍します(´ー`)
大人のピアノって
「この1曲が弾けるようになりたい」っていう方から
「ちょっと休んでいた期間があったけれど 再開した」という方、
「ずっと続けている」という方、
いろいろですけれど
ある程度 弾けるようになると 音楽理論をセットで勉強すると
本当に楽しいですヨ(´ー`)
というか
大人になるほど こういうのって楽しいって思うかもしれません。
勉強って そういうことなのかもネ。
例えば
絵本を読んで 絵のかわいらしさとか 物語の表面的な面白さで
その絵本を楽しい!と判断しやすいけれど
その絵本に書いてある言葉の本来の意味を知ったりして
「本当はこういうことを伝えたい絵本なんだ」というのがわかると
へぇー!
ってなる。
で、
その作家が気になり その作家の生き方とか考えとか思想とかわかると
さらに
へぇへぇー!!
ってなる。
で、
日常生活で その感性がリンクした時に また感動したりする。
その時に 初めて
教養という形で自分に積まれるものなのかもしれません。
だから ある程度 酸いも甘いも経験してきた大人は
本当の勉強ってのが 楽しいとなるのかも(´ー`)
歳をとると 身体はガタはくるし
子供の頃や若い頃とは違った いろんな不安や心配を抱えるけれど
何がメリットかっていったら
こういった勉強することが面白くなる
というところでしょうか。
昔は ピアノ教室で音楽理論も教える教室ってそうそうなかったと思います。
ちゃんと成長に沿ったステージの練習曲などだけでも量が多いし
音楽理論だって膨大な量がある。
だから 意外と昔のピアノの先生って
理論はあとで・・・とか
理論は苦手・・・みたいな人が結構いたけれど
やっぱりどちらもバランスよくあったほうがいいと私は思うのよネ。
わかって演奏するほうが深いものがありますから(´ー`)
かといって 現実的な話
膨大な量を教える時間もありませんし
それだけピアノに向かう時間や音楽にかかわる暇もないと思うので
やらなくていい練習曲は私はじゃんじゃんカットします。
やらなくていい練習曲=その生徒さんが得意なテクニック
これは 時間の無駄!と私は思うので
練習曲の経験値が浅い人にはしませんが
カットできるところはカットするようにしています。
人生をより豊かに(´ー`)
さてと もう少ししたら生徒さんが来るわん♪
今日も一日丁寧に過ごします。