おはようございます♪
隠れ近視の子供が増加しているらしい↓
昨年6月の視力検査で 視力0,7未満の生徒が 23,4%。
もっと詳しく調べるため 眼軸の長さを計ったら↓
近視と判定された子は 54,5%という半数以上になったということ。
つまり 通常の視力検査ではわからない 隠れ近視が2倍もいるということなのですよネ。
こわいのは この眼軸というのは 一度伸びてしまったら元に戻らないということ。
成人で 平均24ミリということですが
小学6年生で平均24,2ミリと すでに成人を越えているらしい。
これね
スマホなどの普及でこうなっているらしいですヨ。 かつてない危険な時代です。
そして 脳もおかしくなっちゃうのヨ。
それでも買ってあげる?
小さいお子さんをお持ちの方は 是非高校生くらいまでは持たせないよう頑張って粘ってください。
そのためには 親もスマホばかりいじらないこと。
これまで 私が年々感じていることは
子供たちの忍耐力、想像力、考える力などなど いろんな力が低下、育っていないことです。
しかし もっと問題なのは 大人もそうなっているということなのですよネ。
これは 糖尿病などと同じ いわゆる生活習慣病と思います。
すぐに結果を求める、すぐに調べられる、AIにすすめられるものを買う
そんな生活をしていたら
待つことに苛立ち、我慢が出来ない、考えない、
そして損得で物事を決めるようになるからです。
今、一番の世界の関心事がコロナで 日本でもとにかく収まって前の生活がしたい!
というのが多くの人間の気持ちだと思うのだけれど
いろんな意味で 立ち止まって考えて 違う生活をしたほうがいいと思います。
昔は夏が来るのが楽しみでしたけれど 今は豪雨からの猛暑で毎年被害があるし
環境問題は 世界の一人ひとりが意識を持たなくてはならなくなりました。
スマホも これからは携帯料金が格段に値下がりするため
幼児から一人ひとりが持つ時代だって目の前です。
コロナでマスクして 猛暑で水筒持って
スマホ持たせて ランドセルにiPad教科書持つようになったら
かわいそうじゃありませんかネ。
私は かわいそうって思う。
コロナでマスク、猛暑で水筒は既に普通になっているわけで
生活習慣になったら 「普通」に見えてしまう。
それがこわいのです。
これから液肥を出します。
野菜くずなどの生ごみがいっぱいになり ボカシを入れて発酵させていますが
液肥が出てくるんですネ。
これをこまめに抜いて 薄めて 配水管など配水のぬめりやニオイをとってくれます。
生活を変える。
丁寧に生きると やることいっぱいだ!!!
さて 今日もレッスンです♪
変わらず一日を丁寧に過ごします。