おはようございます♪

 

 

 

 

         

         人新世という考えがあるらしい。

 

 

 

       人類の経済活動が世界全体に広がって、

 

       その痕跡が地球上の至るところまで及んだ年代という意味。

 

 

       ということは

 

       今 まさにその時代ということになる。

 

 

 

     

         内田樹さんの本は少なからず読んできましたけれど

 

         先ほどネットをたちあげたら

 

         内田樹×斎藤幸平の「人新世」の人類滅亡危機にマルクス経済学が必要になる理由

 

         というテロップを見て 読んでみたのですよネ。

 

 

 

        で、

 

        とてもしっくりいきました。

 

 

 

        間違いなく この資本主義が行き詰っていること。

 

        つまりは 人間が入ってはいけない領域にまで入ってしまっているからこその結果だと。

 

 

        

 

      昨日は岐阜県でも鳥インフルエンザが発生して 大量の鳥を殺処分しました。

 

       これで14県目でしょうか。 例年にない発生だと思います。

 

 

       人間が食べるために飼って だけど感染症になったなら殺して

 

       ・・・なんて醜い行動なのだろう。

 

 

      こんなことが今は鳥ですけれど  きっとこれはエスカレートするのでしょうネ。

 

 

        

 

      人間は

 

      強き者は弱き者を食いものにすることに なにもとがめなくなってきました。

 

     

      こんなことを繰り返して 人間に何も起きないわけがない。

 

 

      地球からの怒りか  また人間同士の争いか。

 

      倫理と道徳が崩れ 最悪は命にかかわることになってきている。

 

 

 

      

      対談には  

     環境問題はこれからの若者や子供たちが必ず背負っていくものとなるにも関わらず

 

 

      世界の若者は積極的に声をあげているのに 日本は無いということも話されている。

 

 

 

      自分一人が行動しても社会が変わるわけがないという無力感もあるらしい。

 

 

      これは私が若者ではないけれど 残念ながら若干気持ちはわかる気がします。 

 

 

      でも せめてこうしてblogで問いかけることや提議していくこと

 

      実際に生活で行動していくことはしていきたいと思っています。

 

 

 

     ですが

 

     意外とこうして地味に地道に気を付けている側は虚しいと思う時があります。

 

 

 

     どんなに来るなと警告されても 例えばこの度の駅伝に応援に行ってしまう人達もいるように。

 

 

     本当にこのコロナでいろんなことが見えてきて  辛い。

 

 

 

 

 

 

      

 

      この一年がどうなるかは  コロナ自体で考えれば

 

      夏場にもしかしたら感染も収まったり いろんな見通しが出来てきたりすることで

 

 

      人間生活が元に戻ったり 新たな生活に変化していたりするかもしれない

 

 

 

      そのとき

 

      何気なく歩いている人や 笑い合っている風景も一見、前と同じかもしれない。

 

 

 

      けれど

 

 

 

      私個人は その光景の色、感触が変わっていることは間違いない

 

 

 

 

      

 

     

 

       

 

      

 

      桜 咲いてきました。

 

 

      動植物は同じです。

 

 

 

 

      

      

 

      今日も一日丁寧に過ごします。