おはようございます♪
昨日は昭和を満喫した生徒さんたち勢ぞろいでした(´ー`)
やー。
やっぱり昭和っていいわ。
それにしても
昭和は昭和でも
いわゆる三種の神器といわれた 冷蔵庫、テレビ、洗濯機が家庭に現れた時代って
感動したんだろうナーって思います。
なんて便利なのだろう、
なんてすごい技術なのだろう、と
まるで魔法のように見えていただろうネ。
まだまだ貧しい時代だったから
お金持ちの家に入ったテレビのために 近所から何からみんなで見に行ったりして
箱型で白黒画面を知らない人や知っている人と一緒に「密」になって歓声あげて見る。
いーなー。
そりゃ お金持ちや頭のいい人しか高校や大学に行けなかった時代かもしれないし
食べ物だって今みたいに年がら年中スーパーに常駐しているものと違って
インスタ映えしないものばかり食べていたかもしれないけれど
そもそもは (お金持ちはまた別として)
勉強したい人が高校や大学など次に向かうものだしネ。
夏には夏の野菜を井戸水で冷やし、
曲がったきゅうりと青臭いトマトにかぶりついていただろう。
その時期のものを美味しく食べるということだ。
バーニャカウダにはしなかったはずです。
昔は そういった意味で無理をしていない。
そのままだったのよネ。
でも 便利で物が登場するたびに感動したり
一瞬心が豊かになっているようだったから
一生懸命働いて 一生懸命発明して
それをどんどん続けてきて
ここまでやっちゃうの?っていう領域まで行き過ぎて
無理が出てきた。
今は 大学に行くのがまるで当たり前のようになってしまっているし
テレビの画面は皮膚がよく見えるくらいまで画像が鮮明になり
それをカバーしようと それ用のファンデーションもあるという、いたちごっこ。
要は 無理をしている。
そして それに慣れてしまっていて
ついに 感動もしないという境地にまでなってしまった。
むしろ
トマトのゲノム編集を聞いて 「げっ・・きもっ」と思ってしまう。
何が豊かということ。
貧しいのも実際は辛い、
物があふれることによって虚しさを感じることや、感動しない境地も辛い、
じゃあどうすればいいのだろう??
多分、そんな両極端の価値観が混在したのが今なのだろう。
コロナがその答えを時間をかけて出してくれるのかもしれない。
私たちは どちらを選択するか。
さて
今朝はいつも通りお弁当作りから↓
トマトはお弁当の必須だから 冬の今でもありがたい存在・・・・。
ううう。
(;´∀`)
今日もレッスンを夜ラスト帯まで!
もりもり食べて頑張ろう。
今日も一日を大切に過ごします。