お庭の草取りはほぼ終わったのですが
土の奥にある太~い根っこを取るのに掘る作業をしています。
で、 作業中、
ちょろちょろ コイツが来るのです↓
これ、なんていう鳥?
ようやく激写できたのですけれど すばやくって。
私に近づくくせに 私が動くと逃げるのですヨ(;´・ω・)
で、
土を掘り起こすと 近づいてくるので
どうしてだろう?と様子を見ていたら
堀り起された時に出てくる幼虫を食べに来ていたのですヨ。
やー。
賢くてびっくりしました。
と、同時に
なーんだ。私になついているのじゃなくて、メシのためか・・
ちょっと苦笑いをしてしまいました(;´∀`)
この弱肉強食のシーンを見て
リクエスト主は 「食物連鎖だヨ」と言ってましたけれど
私は なんだか 鳥と共謀している気がしちゃって・・・・
出てきた幼虫に土をかぶせながら作業しました。
二度手間・・・・・疲れたゼ(;´Д`)
と、言いながらも
人間の私たちも 鶏肉を食べるわけで。。
しかも リアルな話、昨日の夕飯は唐揚げでして・・・・。
写真ももちろん撮ったのですが 今日はアップする気になれん。。。。
いろーんなこと 毎日感じる日々。
でも この鳥の一件で思ったのは
私はコロナ前もコロナ後も感性はほとんど変わっていないんだナということ。
ただ
ひとつしっかり感じられてよかったと思うことは
平和って 普通なことではないということを思い知ったということ。
長い歴史を見れば 短い幸福だったということ。
戦争、死と隣り合わせだった時代の作曲家の残した曲を
今、姿の見えない戦争の中で それを演奏仕事のためではなく弾くという行為。
幸せの中で
平和の中で
当たり前の日常の中で弾くピアノと明らかに自分の感情が違うことがわかる。
ベートーヴェンの悲愴ソナタ2楽章を弾いていたら
あまりにあたたかくて
涙があふれた。