昨日のブログで 

 

         リクエスト主の 肉評価に対して

 

         豚に聞いてくれ

 

         と書きました。

 

 

 

 

 

 

 

         だってネ、

 

 

         「国産豚モモ肉  バター焼き用」 ってなっていたら 

 

         普通 美味しいのだろうナ・・とか柔らかいのかもナとか  思うでしょ。

 

 

         でも 私も昨日 亀田の医院で音楽療法でしてネ

 

         前後もレッスンで全く外食する時間が無かったため

 

         リクエスト主と同じお弁当を車の中で食べたところ  肉、固い!と思ったのですよネ。

 

 

 

         

         ですが、

 

 

         ここで 何が言いたいかと言うと  肉の固さはどうでもいいんです。

 

 

         豚さんに 罪はない。  

 

 

         ここで言いたいのは

 

 

         「国産豚モモ肉 バター焼き用」ですヨ。

 

 

        

        「バター焼き用」   

 

 

        ですヨ。

 

 

        なんで調理内容まで アンタが決めるんじゃい!!??

 

 

        ということをピックアップしたいと思います。

 

 

 

 

        やー。

 

 

 

        丁寧すぎじゃありませんか?

 

 

        スーパーに行っても  へぇぇと思うことが結構ありんす。

 

        他   肉に関して

 

        カレーシチュー用という肉もありますネ。

 

        しょうが焼き用もあります。

 

 

 

        やー。

 

 

        見りゃ分かるんですケド。

 

 

        と 思うのですが

 

 

        今は なんでも 1から10まで説明しないとならない世の中になっているせいでしょうか。

 

 

        お店も大変だなぁ。

 

 

        挙句の果てに  

   

        バター焼き用ですヨ。

 

 

        なんと 味付けまで指定してきました。

 

 

        ちなみに もともとしょうゆバターにしようと思っていたので 

        若干従った感があり不服です(笑)

 

 

 

 

 

       

 

 

        

        なんでも前もって説明が必要な社会なのだなぁ。

 

 

        

        ピアノを教えていて感じることもありましてネ

 

 

        私が子供の頃は 奏法など先生が教えてくれなくても 

        自分でこうかな~?と考えて練習して弾いて レッスンで先生に直されたのだけれど

 

        今は 家庭も幼稚園保育園も学校も 

 

        先に正解を教えちゃうから 本人が考えないというネ。

 

 

        正解を教えることは 一方ではいいことなのだろうけれど

 

 

        考える力は 全く鍛えられないよネ。

 

 

       

        従っただけのバター焼きです。

 

 

 

 

 

       だから 出来るだけ 私は本人に正解を最初に教えない。

 

 

       

       

 

       間違ったときとか   ぶつかったときとか

 

 

       壁に ぶち当たったときでしか  結局人間は自分で自分のことを考えたり悩んだりしないから。

 

 

       

       スムーズに人生を歩むことほど 怖いことはない。

 

 

 

       

       死ぬまで バター焼きと導いてくれないのだ。